新高岡から在来線で金沢へ
金沢から北陸新幹線で1駅、新高岡までやってきました(記事)。
新高岡からは在来線で金沢へ戻ります。
JR城端線の新高岡駅がある。
北陸新幹線と城端線と交わる場所に新高岡駅が新設されたので、城端線の駅も新しい。
ちなみに、城端線と書いて「じょうはなせん」と読みます。
単線の1面1線の駅で、簡易型IC用リーダーもありますが使えるのは高岡方面のみ。
キハ40形の運転台を見ると、最近はディスプレイ付きワンハンドルの運転台が多い中、ものすごくアナログ感にあふれている。
旅客機のグラスコックピットに見慣れた中、YS-11のコックピットを見てるような感覚。
懐かしい昭和の国鉄仕様のボックス席。
シート生地はJR西日本仕様に貼り替えられています。
高岡駅に到着すると、反対側のホームに城端行きのキハ47が発車待ち。
新高岡駅でICで乗ったので高岡駅で一旦改札を出て、金沢までのきっぷを買う。
あいの風とやま鉄道からIRいしかわ鉄道への連絡きっぷ。
14:04発 金沢行きを待つ。
まだ20分ほどありますが、ホームのベンチにはすでに何人か待っている。
北陸新幹線開業で、第三セクターのあいの風とやま鉄道に経営が移った高岡駅。
14:03、金沢行きの電車が到着。
JR西日本の近郊型デザインを踏襲した521系。
金沢駅から北陸新幹線で新高岡駅まで行って在来線で戻ってきましたが、時間と料金は・・・
往路
金沢→新高岡(北陸新幹線): 所要13分/1,560円
復路
新高岡→高岡(JR城端線): 所要3分/150円
高岡→金沢(あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道): 所要40分/840円
復路合計:所要1時間11分(乗り継ぎ時間含む)/990円
やっぱり新幹線は速いですな。