寧夏夜市にある台湾でおなじみのルーロー飯の店『鬍鬚張魯肉飯』@台北・寧夏夜市
九份から台北駅へ戻った後、台北駅から徒歩で15分ほどのところにある『寧夏夜市』へ。
いろんな露店が並んでましたが、この時はなんだか米が食べたい気分。
すると、台湾でおなじみのチェーン店、ひげのおじさんがアイコンになっている魯肉飯の店『鬍鬚張魯肉飯』(ひげ張ルーロー飯)があったので入ることに。
店に入り席に付き、ホールスタッフのお姉さんに注文しようとすると「注文は入口横のレジで!」と言われ、はじめてそういうシステムなことに気付く。
定食のオーダーはメニュー名を言わなくても番号を言えばOK。
オーダーしたのは3號餐(3番)の懷舊魯肉飯+貢丸湯の定食。
メインの懷舊魯肉飯は青菜、ゆで卵、メンマに、叉焼のような香魯蹄膀(豚の腕の付け根の肉)が乗っかった豪華な魯肉飯。NTD175(約800円)。
鬍鬚張魯肉飯では奈良漬けのような添え物が付いてくるのが特徴ですが、味は奈良漬けとは全然違う。
貢丸湯は肉団子と大根が入ったスープ。
弾力のある肉団子がいい感じで、スープはあっさりした塩味。
シンプルな魯肉飯(小)。NTD39(約180円)。
ねっとりした黃金粹魯をごはんにかけたシンプルな魯肉飯。
ちょっとしたおかずに水耕A菜(大)もオーダー。NTD58(約270円)。
断面がAの形をした中空の青菜は、空心菜のようなシャキシャキ感があってうまい。
これを食べたら台湾に来た!と感じる人も多いくらい、台湾でメジャーな魯肉飯のチェーン店です。
鬍鬚張魯肉飯 美食文化館
台北市大同區寧夏路54號