民間人がいける日本最南端の地を巡る波照間島ツアー ~その1~ 石垣島から波照間島へ

 乗り物@船沖縄202503,安永観光

石垣島から「民間人が行ける日本最南端の地」がある波照間島へ渡ります。

波照間島へは去年、安永観光の波照間島ツアーに申し込んで行こうとしましたが、海が時化て波照間島への船便が欠航になり、ツアーがキャンセルされてしまい行けなかったので、そのリベンジ(記事)。

今回は、船が欠航になってしまっても翌日に再チャレンジできるように予備日を設け、日本最南端の地へ挑むことに。

事前に安永観光のサイトで波照間島ツアーの予約をしましたが、今回は天候にも恵まれツアーは予定通り催行されるようで。

朝7:20、石垣島から離島への玄関口、ユーグレナ石垣島離島ターミナルへ。

安栄観光のカウンターでツアーの受付。

今回は『8:00発 波照間島バス観光午前コース(昼食付)』のツアーなので、石垣島から波照間島への乗船券、波照間島での観光バス券、昼食券、波照間島から石垣島への乗船券が綴りになったチケットをもらう。

波照間島行きの乗船が始まると、桟橋の乗船口へ。

波照間島へは大型高速船の「ぱいじま2」で。

船体の中央部がトンネル状になっている双胴船はカッコいい。

GoogleさんのAIによると、「ぱいじま」は波照間島を指す八重山方言で「南の果てのサンゴ礁の島」という意味なんだとか。

いい名前ですね。

座席は自由席ですが、すでに両側の窓側席が埋まってしまったので、中央の4人掛けシートへ。

背面テーブルもありますが、なんか新幹線っぽいシートですな。

この後、座席はほとんど埋まり、8:00に石垣島を出港。

湾内を進むとスピードが上がります。

西表島と新城島との間を南下し、波照間島へ。

9:31、波照間島北側にある波照間港へ。

9:36、波照間島に上陸。

船体後部では物資を降ろしてます。

旅客だけでなく貨物も運ぶ重要な島の足ですね。

この後、再び石垣島へ戻っていくぱいじま2。

防波堤には歓迎のペイントが。

波照間港の旅客ターミナル。

波照間港から島を観光するバスに乗りますが、ツアー受付の時に渡されたちょっと見にくい地図を頼りにバスを探す。

今回、波照間島での観光の足になるマイクロバス。

ツアー参加者が全員乗り込むとバスは出発し、波照間島を巡ります。

 

その2へつづく

 乗り物@船沖縄202503,安永観光

Posted by Hepporon