空へまっすぐ伸びる線路 妙見ケーブルに乗る~その1~
大阪の最北部、兵庫県との県境にそびえる妙見山。
その妙見山の山頂にある『能勢妙見宮』への参拝者輸送を担うのが、能勢電鉄が運営する妙見ケーブル。
能勢電鉄は今でこそニュータウンの通勤通学輸送がメインみたいになってるけど、元々は能勢妙見宮へのアクセス線として開業しました。
妙見ケーブルは正式には『能勢電鉄鋼索線』というけれど、国交省発行の鉄道要覧には名前がなく、時刻表や乗換案内ソフトにも載ってない隠れた路線だったり。
吊橋と川のプールへ寄り道して白浜へ行く
家族を連れて来てます、白浜へ。
少々強行して朝5時半に出発。
普通、白浜へは海岸沿いを通りますが、今回は紀伊半島の山の中を突っ切るルートです。