須磨浦山上遊園に行く その3 須磨浦展望閣は昭和のまんま
須磨浦山上遊園に行く その1
須磨浦山上遊園に行く その2 からのつづき
ロープウェイとカーレーターを乗り継いで、ようやく須磨浦山上遊園に到着。
山上遊園のランドマークが須磨浦展望閣。
昭和のニホヒが存分に漂ってそうな風貌。
まずは1階無料休憩所、レストルーム『あじさい』へ。
入っていきなり昭和の逸品がお出迎え。
超なつかしのジュークボックス!
ボタンをガッチャンコと押しこんで選曲。
隣のケースには、半分色褪せたレコードジャケットが展示されてる。
ジュークボックスをのぞくとレコードが格納されていて、選曲するとアームがレコードをつかんでターンテーブルにのせて再生。
ごぶごぶをご覧になった方はご存じ、6Eは久保田早紀の異邦人。
2階へ向かうと、さらに昭和の逸品がお出迎え!
スペースインベーダーのテーブル。
昔の喫茶店には、これがずらりと並んでたヨ!!
といっても、インベーダーの頃は私はまだ小さかったので、実際に遊んだ記憶はほとんどありません。
むしろ、こっちの方が懐かしくて飛び上がりそうになってしまった。
SEGAのスーパーモナコGP。
F1のレースゲームですが、これ、私が高校生の頃ゲーセンに置いてあってよく遊んだわ。
デモ画面が、1988年、ホンダエンジンを積んだマクラーレンMP4/4に乗るアラン・プロスト。
プロストとセナで16戦中15勝を挙げたマシーン。
このゲームが登場した当時、フェラーリがパドル式のセミオートマをF1に採用したのが話題となり、このゲームにも変速用のパドルが付けられました。
これがまた難しいんだわ!
3階は回転する展望室になっていて、入場料金が掛かります。
でも、Aコースチケットに料金が含まれてるのでOK。
3階に上がるとゆっくーり床が動いている喫茶店。
入場料金が掛かるはずですが、チェックされなかったぞ!
ここはセルフの喫茶店なので、テーブルに座るには何か買わなければなりません。
眼下には、さっき乗って来たカーレーターのシェルターが見える。
完全に色褪せた看板には『関西新空港』との表記。
まだ名前がなかった頃のもんでしょうか?
実際に見ようと思ったけど、霞んでいて見えなかった。。。
神戸空港はよく見えたけど。
飛行機の離発着があれば、なかなかいい眺めになると思う。
明石大橋と淡路島も一望。
ただ、時期的、時間的に西日がマブシイ!(>_<)
この展望室はものすごくゆっくり動いてるので、1周するのにだいぶ時間が掛かると思う。
30分で1/3程しか進まなかったので、360度のパノラマを楽しもうとしたら1時間半は掛かるんかな?