いよいよ妙見山頂へ 妙見ケーブルに乗る~その3~

 乗り物@その他, おでかけ@関西妙見の森ケーブル,兵庫県

妙見ケーブルに乗る その2からの続き。

 

妙見リフトを降り、さらに400mぐらい山道を上っていくと、そこは『能勢妙見宮』。


境内の案内板を見ると、三角点の文字が!

いよいよ頂は近いぞ。

境内をさらに上り、途中から森の中へ向かうあぜ道を進むといよいよ山頂!

山頂には4等三角点の柱石が埋まってます。

森の中に地べたに置かれた三角点を示す看板が、丁寧なんだか荒っぽいんだか。

大きな記念碑の裏にあるので、看板がないとわからないかも。
山頂と言っても木々が茂った森の中なので、頂からの景観は望めません。

さて、境内へ戻ると、そこには変わった形の建物がそびえてる。

『星嶺』というこのお宮さんの会館らしい。

ここからの眺めはいいね。

星嶺をぐるっと回ると、郵便ポストがありました。

これもユニバーサルサービスの一環ですか?

さらに進むと山門がありますが、この山門がちょうど大阪と兵庫の境目みたい。

この看板の反対側には、ちょっと変わったお知らせが。

昨日の気温の看板。
なんで前の日の気温を発表するのかはわかりません。
只今の気温は横の温度計を見てね。

ちなみにこの日は26℃。

やっぱ海抜660mは涼しいね。
ここから階段を下るとご本堂へ行けます。(ご本堂の写真は自粛)

本堂まで行ったら、あとは山を下るのみ。
来た道を引き返します。

途中、自販機があったので喉を潤したいなと思ったけど、ここは海抜600m以上の山の上、山上料金が設定されてると思いきや・・・

下界と同じ値段じゃあ~りませんか!
なんとも良心的。

鳥居を出ると、阪急バスの停留所があります。

妙見ケーブルとリフトを乗り継いで、ここからバスで通り抜けることも出来そうですが、バスの運行は日曜日に2本だけ。

バスの時間に合わせりゃ通り抜けも出来るけど、休日唯二のバスなので混んでそう。

妙見山上からの山道は自然歩道として整備されてるようですが、それを示す看板は何故かおどろおどろしい文字。

昼間でも薄暗い林の中を歩くし、リアルに恐いっちゅーねん!(笑)

リフトのりばの手前には、ブナ原生林への看板があります。

130mほどだったら、ちょっと見てみようかと思ったけど・・・

真上にそびえる階段を見て、行くのやめました。

再びリフトに乗り、下っていきます。

下りのリフトなんて、スキー場では恥ずかしくて乗れないもんね。

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