カニを買いに行った帰り道、12/3に廃止される『妙見の森ケーブル』へ寄り道。
13年ぶりに来てみるとリニューアルされたようで、ずいぶん雰囲気が変わってるし。
63年の歴史に幕『妙見の森ケーブル』
空へまっすぐ伸びる線路 妙見ケーブルに乗る~その1~
大阪の最北部、兵庫県との県境にそびえる妙見山。
その妙見山の山頂にある『能勢妙見宮』への参拝者輸送を担うのが、能勢電鉄が運営する妙見ケーブル。
能勢電鉄は今でこそニュータウンの通勤通学輸送がメインみたいになってるけど、元々は能勢妙見宮へのアクセス線として開業しました。
妙見ケーブルは正式には『能勢電鉄鋼索線』というけれど、国交省発行の鉄道要覧には名前がなく、時刻表や乗換案内ソフトにも載ってない隠れた路線だったり。