ケーブルの次はリフトへ乗り継ぎ 妙見ケーブルに乗る～その２～
妙見ケーブルで山上駅に着いたけど、妙見山頂へはまだ道半ば。
ケーブルの駅を出ると、ひょうきんな看板が迎えてくれるけど・・・
目の前に見えるのは、急な上りの一本道。
写真で見ると平らに見えるけど、かつてここから山頂へ向かうケーブルカーが走っており、その廃線跡がそのまま歩道になってるので、実は結構な勾配。
でも、麓に比べるとちょっと涼しいかも。
このあたり、docomoは圏外に。
坂を上るのに10分ぐらい掛かったでしょうか、しばらく進むとリフトのりばが見えてきます。
ここから山頂付近までは妙見リフトへ乗り継ぎ。
片道250円、往復480円。
大人も子どもの同額なのはちょっとビックリ。
往復のきっぷを購入。
きっぷには『能勢電鉄（リフト）』の文字。
ただのリフトとあなどるなかれ、正式名称『能勢電鉄索道線』で立派な参拝者輸送の営業路線。
かつてはスルッとKANSAIカードも使えてたとか（今は使えません）。
一人乗りのリフトで森の中を進むとなんだか楽しいね。
途中、リフト両側にはあじさいが並んでました。
10分ほどで終点に到着。
支柱の番号で13番目。
一応ここが、能勢電鉄の妙見山駅になるのかな。
山頂へは、ここからしばらく歩かなくてはなりません。