須磨浦山上遊園に行く その1 須磨浦ロープウェイで空中散歩

 乗り物@ケーブルカー・ロープウェイ, おでかけ@関西須磨浦ロープウェイ,兵庫県

大阪でメジャーな海水浴スポットといえば須磨。

しかしこの時期、海に行く人はおりません。

須磨は須磨でも山の方、知る人ぞ知る?老舗の遊園地、須磨浦山上遊園へ行ってみました。

と言っても、遊園地が目的ではなく、遊園地へ行くまでの乗り物が目的ではありますが(笑)

山陽電車で須磨浦公園へ。


改札を出るとすぐ横に、須磨浦山上遊園へ上がるためのきっぷ売り場が。

ロープウェイとカーレーターを乗り継いで山上の回転展望閣まで往復できるBコース(大人1000円/小人600円)と、さらにそこからリフト往復が付いたAコース(大人1550円/小人1150円)があります。

息子と相談した結果、せっかくだから全部乗ろうということでAコースをチョイス。

まずは須磨浦ロープウェイへ!

階段を上がり乗り場へ行くと、ロープウェイは出発した直後。

今下ってくるゴンドラが来るまで待つことに。

やって来たのは赤いゴンドラ『やまひこ』号。

この隙間が微妙にコワい。

乗り込んだのはいいものの、15分間隔での運行なのでゴンドラ内で出発まで10分ほど待ちます。

ただボケーっと待ってるのも結構退屈でしたが、その間にも乗客は増えてゆき、出発する頃には満員電車の様相に。

早よ乗っててヨカッタね。

いよいよ待ちわびた出発時間。

鉢伏山上へ向かってGO!

ゴンドラから下を見たら、なんだか吸い込まれそう。

上から降りてきたゴンドラとすれ違い。

こっちの赤いゴンドラが『やまひこ』だったので何となく予想は付きましたが、相方の白いゴンドラはやっぱり『うみひこ』。

ま、須磨といえば海も山もあるし、ちょうどいいんでないかい。

麓を出発して3分ちょっとで上の駅に到着。

鉢伏山上駅という名前が付いてます。

ここからは須磨の海岸もきれいに見える。

一応、ロープウェイを降りたところが鉢伏山上ということになってるけど、須磨浦山上遊園はここからさらに山を上がって行かなければなりません。

つづきはその2で