串に刺さったかわいいわらび餅『串わらび』＠兵庫・中国道赤松PA上り線
中国道上り線・赤松パーキングエリア『モテナス赤松』の売店を見ていると、気になる和菓子がありました。
わらび餅を串に刺してだんご3兄弟状にした、その名も「串わらび」。
7種類の味があり、片手で食べやすそうだし、箱のデザインもかわいらしい。
7種類のうち、食べてみたくなった5つを買って帰ることに。値段は全て1箱税込297円也。
まずは、わらび餅といったらこれ！という 串わらび きな粉。
箱の中にはわらび餅3つが刺さった串が1串入ってる。
きな粉の粉感はなく水分に溶けたような見た目になってますが、わらび餅のほのかな甘みときな粉の味がベストマッチ。
一般的なわらび餅よりも柔らかく、まあまあ伸びます。
お年寄りは要注意レベルなくらい柔らかい。
矢すがりのような模様の箱は、串わらび 和束抹茶。
抹茶が練り込まれた餅にさらに抹茶パウダーが振りかけられ、抹茶の風味と苦味がいい。
和柄の三崩しが描かれた箱は、串わらび 和束ほうじ茶。
ほうじ茶が練り込まれたわらび餅は、うまく表現しないと食べ物としては不適切なものに例えてしまいそうな見た目。
食べてみると、ほうじ茶の香りがうまい。
桜柄の箱は、串わらび さくら。
さくらの風味がすごくおいしい。
個人的にはさくらが一番お気に入り。
ゆずが描かれた箱は、串わらび 京都水尾柚子。
ほんのり柚子の味ですが、これだけわらび餅が硬くグミに近い。
ちなみに、今回買わなかったのは、チョコレートと黒ごまです。
名古屋のういろに棒を付けた「ウイロバー」もあるし、こういう発想の転換でウケたりしそう。