須磨浦山上遊園に行く その4 リフトを乗り継いで終点へ
須磨浦山上遊園に行く その1
須磨浦山上遊園に行く その2
須磨浦山上遊園に行く その3 からのつづき
須磨浦展望閣をぐるっと回りこむと、そこはリフト乗り場。
リフトのりばは『せっつ』駅。
この時は「なんでせっつなの?」と思ってたけど、乗ったあとでわかります。
リフトははじめ谷へ向かって下ってゆき、後半山を上って行く感じ。
なんで両国橋なのかというと、橋の真ん中に昔の摂津国と播磨国との国境がある、っちゅ訳ですな。
さっきのリフト乗り場が『せっつ』だったのも、摂津国っちゅうことやったみたい。
橋を渡って斜面を上がるともう終点。
全長、4分ちょっと。
能勢妙見のリフトに比べるとかなりあっさり。
リフトを降り、急な階段を上がるとサイクルモノレールがあります。
ウチのチビ、初めて見る乗り物だったみたいで、これに乗りたいらしい。
そーいえば昔、自分が小さかった頃はどこにでもあってよく乗りましたが、最近はめっぽう数が減ってるのかな。
まあ、しゃーないんで乗ることに。
大人小人問わず、一人250円。
二人で500円。
うゎーなんかすげー懐かしい!
子どもの頃、これがあれば必ず乗ってたような気がする。
我が子が乗りたいと言った時はちょっとメンドイなぁと思ったけど、自分の親も同じように思ってたのかな?(笑)
山の斜面にあるので、明石大橋まで見えて眺めのいいサイクルモノレールでした。
ここから上も登山道がありましたが、そこへは行くはずもなく、ここで引き返します。