「釧路市湿原展望台」と「細岡展望台」から日本最大の湿原、釧路湿原を眺める

 おでかけ@北海道北海道_202504

釧路空港でレンタカーを借りたあと、向かったのは釧路湿原。

まずは空港から車で20分ほどで行ける釧路市湿原展望台へ。


入館料は大人480円也。

レンガ造りの建物の1Fでチケットを買ってエレベーターで屋上へ。

屋上の展望台からは、壮大な釧路湿原が広がる。

釧路湿原だけでなく、360度見渡せます。

屋上展望台から階段を下ると、館内では釧路湿原で見られる動植物やタンチョウに関する展示が。

タンチョウの営巣や子育てを再現した様子。すんごいリアルなタンチョウでビックリ!

展望台から森の中の遊歩道を歩いていくと、さらに近くから湿原を眺められるそうなので行ってみることに。

この遊歩道は展望台を起点にぐるっと1周するコースになってますが、私は時計回りのルートを行くことに(後でこのルートの方が良かったことを知る)。

森の中に木の板で作られた遊歩道は、ところどころ板が割れていたり浮いていたりして修理された箇所もちらほらありますが、勾配は緩やかで車いすでも通れるように整備されてます。

しばらく行くと「はばたき広場」へ。

タンチョウに関する解説があり、ベンチで休憩できるようになってます。

さらに進むと、この遊歩道一番の見どころ「北斗展望台園地」へ。

ここからも釧路湿原が見渡せるのですが、展望台よりこっちの方が湿原の細かな様子がよく見えるかも。

景色の案内もありますが、なんか素材に凝りすぎて読みにくい。

北斗展望台園地からの眺望はこんな感じ。

釧路湿原は、日本のラムサール条約登録第1号。

水鳥の生息地の環境や湿地の生態系を保全する取り組みをしています。

北斗展望台園地から先も遊歩道は続いてますが、板が外れかけてたり浮いていてけつまずきそうになったり・・・

踏面が浮いてグラグラな階段はアップダウンもあり、歩きにくくなってくる。

ふと遊歩道の脇を見ると、枯葉の中から春の気配も。

しばらく行くと「丹頂広場」へ。

ここでは、釧路湿原は昔は海だった話が。

さらに進むと下っていきますが、この下り勾配がなかなかきつく、階段を1段1段飛び降りるように下るところも。

斜面を下り切ったところに「ひだまり広場」

この広場の先には、なぜか吊り橋が。

渡る前からねじれてたり、板が朽ちてなくなっているところもあったりして、低いのにスリリングな橋。

このグラグラな橋を渡ります。

渡り切って振り返ったところ。

橋を渡るとずっと上りの階段が続きますが、4段ごとに踊り場がありそれほどしんどくはない。

ただ、この階段も踏面がガタガタだったりしますが。

階段を上っていると「こもれびの階段」へ。

こもれびの階段は、S字状にゆるめの階段がカーブしていますが、ここをショートカットするようにまっすぐ上がる階段が通り、合わせると$字状の階段になってます。

ただ、ショートカットするまっすぐ行ける階段は途中で切れており、地面は滑りやすく歩きにくい。

上から見下ろすとこんな感じ。まっすぐ下る階段は危ないので脇にけもの道のように踏み固められたところも。

こもれびの階段の上には「こもれび広場」がありますが・・・

ちょうど雲に隠れていた太陽から日が差してきて、まさに”こもれび広場”に。

その先は坂道になっており、坂の上に釧路湿原展望台の建物が見えてくる。

遊歩道の坂を上り切ると、そこには「ヒグマ出没注意」の看板が。こわー。

私は展望台の裏側にあたる場所から遊歩道を時計回りに進み約40分ほどで一周してきましたが、展望台の正面側から反時計回りに遊歩道へ入ると、釧路湿原国立公園の案内や・・・

遊歩道の説明書きもあるようで。

これを見て歩いてきたのは「湿原展望遊歩道」で、この遊歩道から分かれて「釧路湿原探勝路」へ行けることがわかった。

ただ、正面側から反時計回りに遊歩道を進むルートは、急な階段や登り下りを伴うと注意書きが!

のぼりが「上り」ではなく「登り」と書いてあるところに急勾配を連想させますが、確かに私が歩いてきたルートを思い出してみると、ちょうど丹頂広場からひだまり広場へは、段差を飛び降りるくらいの急な下りで、上ってくる人とすれ違った時はみんな「ハァハァ」と息を切らしてました。

なので、この遊歩道は時計回りに行くことをおススメします。

展望台に戻ってきたので、ここから釧路湿原の反対側へ向かうことに。

釧路湿原道路で釧路湿原を横断しているとタンチョウが飛んでいるのが見えましたが、一瞬の出来事で写真に撮れず。

シカに睨まれるのは北海道あるある。

国道391号線から「細岡展望台」の標識を目印にして、達古武湖へ向かう一本道を通ります。

この日は穏やかな様子の達古武湖でした。

一本道をしばらく進むと「細岡駐車場」へ。

駐車場に車を止めて、さらに600mほど坂を上がっていくと「細岡展望台」

釧路湿原展望台や北斗展望台園地とは逆側から釧路湿原を眺めることができる。

細岡展望台側からの方が釧路川にも近く、湿原の様子がよく観察できる。

風景の案内図によると、さっき居た釧路湿原展望台は・・・

こっちの方のようで。

細岡展望台の案内板は傷みは少なく、ちゃんと字が読める。

自然のまんまの釧路川が蛇行してる様子や、かつてここが海の底だったと思うと趣が深い。

風景をずっと見ていられそうなんですが、だんだん寒くなってきたので退散。

細岡展望台の近くまで車で行くこともできますが止められる場所が少ないので、細岡駐車場から歩くのもいいかも。

 おでかけ@北海道北海道_202504

Posted by Hepporon