羽田から何かと変更だらけのANAで伊丹へ

 乗り物@飛行機_国内線北海道_202404,ANA

帯広空港からAIRDOで羽田の沖止めスポットに到着し、バス移動でターミナルの到着口へ。


到着口を入ってすぐのところに乗り継ぎ口があります。

羽田から伊丹行きに乗り継ぐためにゲートを通ろうとしたところ、アラート音とともに機種変更のためお手続きを中止していますと書かれた紙が出てきてゲートを通過できず。

なんじゃこれ?

「次のご案内まで出発ロビーでお待ちください」と書いてありますが、まさにここから出発ロビーへ行こうとしてるのに止められてるので行けないんですが・・・

そばにいたスタッフに聞いてみたところ、ここに書いてある「出発ロビー」とは保安区域内の搭乗待合ロビーではなく、一旦保安区域外へ出ろ言われてしまう。

ということは、また保安検査を受けなあかんの?

羽田の第2ターミナルは外へ出るにもめちゃめちゃ遠いし、帯広から伊丹まで荷物も預けてるし、できれば外へは出たくないと言ったところスタッフはどこかへ電話してましたが、5分ほどここで待っててくれたら通れるようになる と言うので、ここで待つことに。

こちとらすでに帯広空港で羽田→伊丹分の保安検査証も発券されてるんやけど、この2~3時間の間に機種変更が決定したってことか。

アプリで確認してみたら、何も変わってないよな。

チェックイン状況を見てみたら、現在座席指定(または搭乗手続き)を一時中止しています。という表示とともに、しれっと座席番号が変わってるじゃないか!

2分後、使用する機材が変更されました。という表示に。

結局、5分も待たずに乗り継ぎゲートを通過できました。

帯広空港で発券された保安検査証と、羽田で発券された保安検査証。

あれ?搭乗口も59番から60番に変わってるやん!

せめて搭乗口が変わったら「変わりました」ってお知らせしとこうよ。

アプリを見たら、座席番号は変わってるけど、搭乗口は元の59のままやで!

どっちが正しいんでしょうか?!

まあ、保安検査証だと思うけど。

搭乗時刻までANAラウンジで待つことにしましたが、搭乗口が59番から60番ならどっちでもええか。

17:40に搭乗口へ行くと、B787-8(JA812A)が出発準備中。

予約した時はB787-9でしたが、B787-8に変更されたようで。

ANAでは体感で5回に1回は機種変更があり、さらにバーゲンセールで激安航空券を買ったら高確率で強制的に席を変えられてる気がする。

強制的に変更された12A席は一応窓なし席ではないけれど、他の席なら窓がある位置が壁になっていて、実質「半窓なし席」だな。

B787-8の初期仕様だと、個人用画面や充電機能のない中途半端に古いシートに当たってしまう。

CAさんはバタバタと忙しなく荷物棚を閉めながら出発準備をしてますが、すき間からぴろり~んと飛び出してるよ!

18:02にドアクローズしましたが、いつも混雑してる羽田空港、すんなりプッシュバックできるとは限りません。

隣の61番スポットにもすでに出発準備を終えたと思しきANA機がありますが、あちらが先にプッシュバックされました。

その隣の62番スポットにも出発準備を終えたANA機があり、18:09にあちらが先にプッシュバックされました。

結局、こちらは18:14にプッシュバック。

薄暮にターミナルビルを見ると、展望フロアの人や建物内のラウンジなどからこちらを見てる人のシルエットがよくわかりますな。

ちょうどこの日は岸田首相がアメリカへ行く前日で、政府専用機がスタンバイしてた。

ドアクローズして「セットスライドバー」のアナウンスとRWY16Rから離陸の様子。

19:17、伊丹空港に到着。

帯広空港で青コンテナに入れてもらって預けた手荷物は、手荷物受取所のコンベアではなくカウンターで返却してもらいました。

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