とかち帯広空港からAIRDOで羽田へ
帯広からの帰路、羽田経由で大阪へ戻ります。
まずは、とかち帯広空港からAIRDOで羽田空港へ。
とかち帯広空港では毎度毎度の北海道菓子を買ってエコバッグに詰め、チェックインカウンターへ預けたんですが、中身はお菓子の紙箱が多いので一番上に積んでもらうようお願いしたところ、手荷物を入れるコンテナ(通称「青コン」)にエコバッグごと入れてくれました。
そんなええもんあるの知らんかった。
今までJALでは一度も言われたことないけど。
保安検査を通ると帯広→羽田分と、乗り継ぎで羽田→伊丹の2レグ分出てきた。
ANA4766便はAIRDO運航のコードシェア便で、保安検査証にも「AIRDOによる運航」と細い字で書かれてる。
今回のフライトは2月にANAのタイムセールで買ったので、AIRDO便にANA便名で乗ることになった次第。
13:10頃に保安検査を通り搭乗待合ロビーへ行くと、2番搭乗口は13:40発JAL572便羽田行きの案内が。
先発のJAL便と次発のANA便は15分差しかありませんが、搭乗口を通ったあとで別々のスポットへ行けるので大丈夫なんですね。
JAL便が出発した後、AIRDO66便/ANA4766便の搭乗が始まりました。
機材はAIRDOのB737-700、JA08AN。
この機体は元々ANAが使っていたもので、ANAからB737-700は全機退役しAIRDOへ譲渡されました。
シート自体はANA仕様でしたが、ヘッドレストカバーにAIRDOのロゴが入ってた。
B737-800の荷物棚はワイドボディー機のように荷物棚ごと上方向に収納されますが、B737-700の荷物棚は固定されていて上からふたが閉まるタイプ。
13:58にドアクローズ、14:01にプッシュバックして滑走路へ向かいます。
14:17頃、大樹町付近から太平洋上空へ。
右下に滑走路が見えますが、ホリエモンもロケットを打ち上げようとしている民間のロケット発射施設「北海道スペースポート」かな。
そのまま太平洋を南下するのかと思ったら、右旋回してからしばらくの間、海岸線に沿って飛行。
ベルト着用サインが消えてドリンクサービスが始まると、格納されているモニターが開いてドリンクのメニューが表示されます。
モニターにメニューを表示してくれるのって、地味に便利かも。
前回乗った時に、あまりのおいしさに機内販売で買ったほたてスープですが、今回も買って帰ることに。
機長からのご案内もありました。声が小さくて聞き取りにくいですが。
ちょうど機長がしゃべってる頃、眼下には山頂のカルデラがはっきり見える岩手山が。
その後も順調に飛行が続き、15:42、羽田空港RWY34Rに着陸。
ここから伊丹行きに乗り継ごうとしたんですが、ここでちょっとしたハプニングが!
つづく