大阪空港から羽田経由で根室中標津空港へ

 乗り物@飛行機_国内線北海道_202404,ANA

4月上旬に北海道へ行ったんですが、まずは大阪空港から羽田経由で根室中標津空港へ。

大阪伊丹8:00発、ANA16便で羽田へ。

今回は荷物を預けなかったので、乗り継ぎの保安検査証ではありません。

機材はB787-9、JA830A。

B787-9が就航した当時は新しいデザインのシートでワクワクしたけど、今では個人用画面や充電機能のない中途半端に古いシートに当たってしまった、と思ってしまう。

離陸前の安全ビデオも画面が小さくて遠いので、とても見にくい。

伊丹を8:12に離陸して、羽田には定刻より早い8:57に着陸。

ただ、早く着きすぎたためスポットが空いておらず、誘導路の途中で待機して空くのを待ってましたが、スポットを塞いでいた飛行機の出発が遅れたので、結局、スポットインしたのは定刻より3分遅れの9:18に。

今回の乗り継ぎは時間があるからいいけど。

羽田からは12:25発、ANA377便で根室中標津空港へ行きますが、3時間ほど時間があるので一旦保安エリアを出て時間をつぶすことに。

再度保安検査を抜け、12:00にバスラウンジへ向かいます。

バスラウンジへ行くとすでにバス搭乗口からの搭乗が始まっており、中標津行きのお客さんはおらず。

25分前に行けば少し早いぐらいかと思ったら、そうでもなかった。

搭乗口を抜けバスに乗り込むと、前のバスが出たばかりなのかお客さんは誰も乗っておらず、好きな席に座れる。

12:10を過ぎると席は全部埋まり立つ人も多くなりましたが、それでもまだ発車しません。

12:15、搭乗口が閉まる時間になりましたが、地上スタッフがバスに乗り込んできて人数を数えたりしてバタバタしてる。

すると、オッサン2人組が小走りにやって来て乗車すると、バスは発車。

オマエ待ちやったんか!

と、心の中で叫ぶ。

バス搭乗口を発車し、沖止めスポット84の飛行機へ。

B737-800、JA70AN。

バスから全員が乗ったらドアクローズし、そのまま前進してE→H→C→C1→RWY34Rから離陸。

離陸してしばらくは雲が地表を覆ってましたが、雲が晴れると阿武隈川の河口と鳥の海が見える。

すぐ北に仙台空港。

さらに進むと松島が。

上から見ると、北上川がS字に流れてる様子もよく見える。

さすがに今では、これ以上浸食されて三日月湖ができることはないだろう。

以前、陸前高田の東日本大震災津波伝承館と奇跡の一本松に行きましたが(記事)、空から見るとこんな感じ。

岩手県大槌町にも行きました(記事)。

本州最東端と宮古湾を過ぎると、陸地から太平洋へ。

再び見えてきた陸地は北海道。

ただただまっすぐな道路とまっすぐな防風林が広がる景色が北海道っぽい。

北海道の大地に差し掛かる頃に着陸態勢に入り、14:00に中標津空港に着陸。

ボーディングブリッジの根元側は木造でビックリ!

さらに、ターミナルビルも一部が木造。

これだけ木がたくさん使われている空港ビルは、日本でここだけなんだとか。

中標津空港は、民間機が発着する空港の中で日本最東端の空港。

中標津空港でレンタカーを借りる。

中標津空港周辺はまだ雪が残っており、4月上旬でも結構寒い。

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