ANAの株主優待券を使って東京へ出張

 乗り物@飛行機_国内線,出張@国内ANA

先日、コロナ禍以降2年ぶりに仕事で東京へ出張しました。

今回はANAの株主優待券が余ってるので、これを使うことに。


伊丹17:00発、ANA34便。

搭乗までに渡される保安検査証やご搭乗案内は変わってないようで。

リニューアルされた大阪空港、南ターミナルも北ターミナルと同様に保安検査場を抜けた先にショップと・・・

フードコートができていた。

今回は東京に着いてから会食の予定があったので、ここでの腹ごしらえはやめとく。

保安検査場に近いところは、待合ロビーもリニューアルされてましたが・・・

最果ての搭乗口周辺はリニューアルされておらず、懐かしい昭和~平成の雰囲気。

伊丹空港は天井が低いところに昭和感がある。

ANA34便は9番搭乗口から。

機材はB787-9、JA937A。

B787-8の胴体を延長して座席数を増やした機体。

シートはトヨタ紡織製の新仕様シート。

シート生地の柄が座席ごとに何パターンかある。

最近のワイドボディー機では当たり前になってきた国内線の個人モニターは、コントローラーがなくなりタッチパネルの大画面モニターに。

モニターに座席番号が表示されてると地味に便利。

機内エンタメはもちろん、フライトマップも鮮明に。

肘掛けにあった読書灯スイッチやコールボタンはなくなり、モニター上部にアイコンが表示されている。

モニターの読書灯のアイコンをタッチすると読書灯が点灯。

トヨタ紡織のマークが入ったツマミを回して・・・

テーブルを出す。

B787-8のような折りたたみではなくなった。

16:54、ドアクローズしてプッシュバック。

向こうのスポットには、B737-800、JA84AN。

RWY32Rから離陸するIBEX JA05RJ、ボンバルディアCRJ-700に待ってもらって、お先に32Rを横断。

RWY32Lから離陸する時は、W2から滑走路へ。

離陸してすぐに見える昆陽池の日本列島。

しばらくすると琵琶湖も見えてくる。

関西では雨こそ降ってなかったものの雲が立ち込めていて、離陸前にフライト中はずっと揺れると案内がありましたが、実際に雲を抜けてもずっと揺れてました。

少しだけベルトサインが消えたけどすぐに点灯し、かなり大きく揺れることも。

揺れを感じた場合の対処方法がモニターに表示されるほど。

結局、揺れが収まらず機内サービスもできなかったのでペットボトルの水が配られましたが、このペットボトルのデザインがオシャレすぎて化粧水の容器に見えたり。

フライト情報を見ながらフライトの様子をチェック。

17:52、羽田空港RWY34Lに着陸。

コロナ禍で航空需要が激減し、余った機体が空港内に並べられていた。

広い羽田空港のいろんな場所に余剰機材が固めて置かれている。

HELLO 2020 JETのJA741A、B777-200はエンジンナセルが取り外されてる?

17:57、定刻よりだいぶ早く53番スポットにスポットイン。

降りる時にCAさんにちょっと聞いてみたら、この便の搭乗客は160人ほどだったそうで。

座席数375席なので、定員の半分以下。

今はオンラインで仕事する機会が増え、夕方の羽田-伊丹便でも半分も埋まらないとはコロナ影響はまだまだ続いているようです。

 乗り物@飛行機_国内線,出張@国内ANA

Posted by 管理人