B787のシートtoシートメッセージを試してみる
東京での仕事を終え、帰りもANAの株主優待券を使って大阪へ。
事前に帰りのフライトも予約してましたが、都内から羽田へ向かった時にはすでに保安検査通過時刻ギリギリ間に合うか間に合わないかぐらいになってしまったので、潔く遅い便に変更。
なので羽田でゆっくりする時間ができ、我が家のマストバイな羽田スイーツ、『かねすえ』のいちご大福をおみやげ用とは別に、すぐ食べる用に買ったものをラウンジで堪能。
羽田空港で、iPadに入れてるぼく管羽田2をやってみるのも楽しい。
ミスるとちょっとこわいけど。
機材はB787-8、JA815A。
羽田第2ターミナルは窓のフレームが邪魔で機体全体が見えないのが難点。
搭乗口へ行くと、ちょうどグループ1の搭乗が始まったところ。
私はグループ2なので、ちょうどいいタイミング。
個人用モニターは全席にあり、モニター下にコントローラーが格納されている。
急遽予約変更したのでお決まりの窓側席は取れず、3列になった真ん中の島の通路側31G。
外が見えないこともあり、プッシュバックが始まったところで寝てしまう。。。
目が覚めると、ちょうどドリンクサービスが前から来るところだったので、二つ折りで格納されているテーブルを出し、いいタイミングでコーヒーをいただく。
個人用モニターをいじっていると、シートtoシートメッセージ という項目が。
どうも、機内の他の座席へメッセージを送れるらしいのですが、今までこんな機能があるなんて知らなかった。
「ハンドセットの裏側をご使用ください」と書いてありますが・・・
コントローラーの裏側のキーボードを使えってことか。
国際線でもこれと同じコントローラーを使いますが、キーボードのボタン1つ1つは2~3mmぐらいの大きさしかないので、狙ったボタンを押すのが難しめ。
メッセージ作成画面を開けると、パソコンでメールを送るような画面が出てくるので、試しに空席になってる隣の31Fへ送ってみることに。
隣の31Fの画面をタッチして点灯させると、下の方に「新しいメッセージが届きました」とお知らせが!
ただ、隣の隣の31Dには他客が座っており、お互いの緩衝地帯になっている31Fのモニターをガッツリ操作するとなんだか侵犯してるような感じがして、結局、受信したメッセージは確認できなかった。
すると、前列中央に座ってた女性もシートtoシートメッセージを使おうとしているようで、左手にコントローラーを持ちながらソフトウェアキーボードで入力していて、やっぱり爪が長いとコントローラーのボタンが小さすぎて押せなかったのかも?
今、この人にメッセージ送り付けたら恐いやろな~
と思いつつ、実際にやる勇気はなかった。
降機の時、今まではコロナ対策で前方、中央、後方の順にアナウンスされて降りてましたが、今年の4/28からは、先にプレミアムクラスのお客さんが降りてから普通席の人が降りる方法に変わり、プレミアムクラスの優先降機が明確になりました。