『JR西日本一日乗り放題きっぷ』を使って広島出張 その1

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今日は広島へ出張でしたが、ちょうど今、期間限定でJR西日本エリアの普通電車が一日乗り放題になる『JR西日本一日乗り放題きっぷ』が3,000円で発売されており、これを利用して大阪ー広島間往復在来線紀行をすることに。

とはいうものの、一応仕事があるので、訪問先へのアポの時間から逆算すると、大阪から全て在来線という訳にはいきません。

そこで、まずは新幹線で新大阪から岡山まで行って、そこから在来線を乗り継いで行くことにしました。

ちなみに、新大阪から広島まで新幹線では自由席で9,440円、新大阪から岡山までは5,350円。
これに乗り放題きっぷの3,000円を足すと、行きだけで1,000円ちょっと安上がり。

帰りは全て在来線に乗れるので、まるまる浮く計算。

広島までは、こんなルートで乗り継ぐ予定。

新大阪6:50 -(さくら543号)→ 岡山7:41/7:57-(山陽本線429M)→ 糸崎9:23/9:49-(山陽本線341M)→ 広島11:09/11:15-(山陽本線341M)→ 目的地
(目的地は事情があってマスクしてます)

さてさて、まずはEX予約で新幹線のきっぷを取る。

新幹線ではなるべく太陽と反対側の山側の窓際、つまりさくらの場合はD席を狙うんですが、この列車のD席はどの指定席車も予約済み。

ってか、反対のA席もほぼ満席で、最後の窓際の空席が取れた。

これぞEX予約の成せる技。

新大阪発の山陽新幹線は20番線から出発することが多いけど、さくら543号は22番線から。

九州新幹線用N700系のトップナンバー、S1編成。

20番線には、こだま化された500系V8編成。

時速300kmで走る実力がありながら、こだまに甘んじながら晩年を過ごす様子は、まるで8番を打つイチローみたいじゃないか!

6:50 新大阪を出発するとすぐにウトウトしてしまい、目が覚めたら岡山到着直前。

7:41 岡山に到着。
一旦改札を出て、みどりの窓口で 『JR西日本一日乗り放題きっぷ』 を買う。

岡山7:57発 三原行き。

ちょうど朝のラッシュ時とあって、すでにホームの乗車口には長い列が出来てる。

山陽本線は、いまだ115系王国。
消えつつあるJR西日本カラー編成と増えつつある単色化編成の混成。

当然座れるはずもなく、岡山を発車。

でも、学生の前に立ったらすぐに座れる。
中庄で大半の乗客が下車。

するとまたウトウトしてしまい、福山あたりで目が覚める。

 

しかし、その後アクシデントが!

 

福山を定刻に出発し、9:25 備後赤坂に到着。

ドアが開いたまま、出発する気配がなくなる。

しばらくして車掌からのアナウンス。

只今、東尾道~尾道間で前を走っている列車の運転士が異常な揺れを感じ、列車を止めて線路と車輌の点検を行なっております。
このため、この列車も備後赤坂駅で運転を見合わせます。
点検には時間が掛かる見込みですので、車内保温のためドアを一旦手動に切り替えます。
トイレは一番前の車輌にあります。おタバコを吸われる方は、駅の喫煙コーナーをご利用ください。運転再開時は改めてご案内いたします。

 

ええぇぇぇーーーー!(;´Д`A “`

電車から降りてタバコを吸いに行ってもいいよ、っていうくらい、復旧見込みがないってことかい?!

 

急いでアポイントの時間に間に合うデッドラインとなる列車を調べ、この後の予定を練り直す。

当初の予定では9:23に糸崎に着いた後、9:49糸崎始発の岩国行き341Mに乗るつもりでした。

何パターンか絞った結果、三原から広島まで新幹線でワープするのが運転再開まで時間が掛かっても耐えられる。

341Mの後続の糸崎10:20発343Mに乗ってもアポに間に合うんですが、こういう時は得てして負の連鎖が起こりやすいので、確実性を取った方がいい。

もし何かあった後で「やっぱりあの時」となるのも嫌なので、すぐに運転再開したとしてもやはり三原から新幹線に乗ることに決める。

こうやっていろいろ思案できたのは、止まってる間も車掌がこまめに情報を流してくれてたおかげ。

結局、30分後に運転再開となり備後赤坂駅を発車。

但し、運転再開後も次の松永で再び止まり、先行の貨物列車が現場を安全確認しながら通過するので、松永でしばらく待ってくれと言う。

松永だけに、まさに”待つ長” (オヤジギャグすいません)

運転再開されるも、この列車も現場を徐行し、かつ、運転士が”関係各所”へ連絡をするために現場を抜けたあと一旦止めるらしい。

東尾道を出てしばらくは普通に走ってましたが、だんだんスピードが落ち、現場には保線員がじっと線路を見ている。

場所はちょうどここ↓

10:06、三原に40分遅れで到着。

三原から広島までの乗車券1,280円と新幹線特定特急券940円を買う。

岡山までの新幹線代5,350円に乗り放題きっぷ3,000円、それに追加で2,220円支払った結果、新大阪から広島まで新幹線で行くよりも高くなってしまう。

ま、しょうがないね。

往路で赤字になっても復路の運賃がまるまる浮くし。

10:17発 こだま733号博多行。

700系レールスター E8編成。

広島へ向けてワープ!

10:40 広島到着。
広島に着いた後、行先案内板に見慣れない『団体457』の文字が。

気になったのでホームで待っていると、やって来たのは・・・

修学旅行の方向幕を出した貸切列車。

700系 C27編成。

少子化の時代、修学旅行生で新幹線1列車を貸し切れる学校ってどんなマンモス校かと思ったら、何校かの修学旅行生が相乗りしてた。

さすが、大きい旅行会社は違うね。

実は広島駅は最終目的地ではないので、ここからさらに山陽本線を下ります。

岩国行き341M列車。

三原行きの429M列車が遅れなければ、糸崎でこの列車に乗ってるはずでした。
新幹線でワープして追い越し、広島でキャッチできた次第。

結局、実際にたどったルートをまとめると↓こんな感じ。
赤色部分が予定外のルート。

新大阪6:50 -(さくら543号)→ 岡山7:41/7:57-(山陽本線429M)→ 三原10:06/10:17-(こだま733号)→ 広島10:40/11:15-(山陽本線341M)→ 目的地

ま、余計な出費はしてしまったけど、珍しい列車も見られたし、ま、ええか。

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