PTA連合協議会総会&懇親会
先日、PTA連合協議会の総会がありました。
年に一度、市立幼稚園、小学校、中学校の会長が集まり、連Pの活動計画案と予算案を審議してもらいます。
会場は市内のホテル。
去年は前を向いて座ってたけど、今年は会長なので前に座る。
演壇の横の特等席?会長席から見た様子。
あんまりこういう光景見ないでしょ?
最初の議案は今年度の役員の承認。
問題なく可決されました。
これで私も正式に連P会長になった訳ですが、4月から今まで候補者やったんか!
候補者にしては、よう働かせしてくれたなァ。
晴れて?会長を拝命し、最初の仕事はごあいさつ。
会場がどことなくよそよそしいというかカタい雰囲気だったので、演壇に立って一礼する時にマイクをおでこにぶつけて小ボケ。
ちょこっと笑ってもらう。
自己紹介がてら今までのPTA会長暦とジェネレーションギャップの話、それと今年度の方針を喋らせてもらいました。
次に活動計画案と予算案の審議。
副会長と会計がそれぞれ議案を読み上げますが、やはりマイクをぶつけてもらう。
立て続けの小ボケに、さっきより笑いが増えとる。
ちょっとクヤシイ。
と、こんなこともしつつ、真面目な話しもせなあきません。
ここでずっと話したかったことを全会長に説明。
それは、上部組織との関わりについて。
各校園の単位PTAは、日々草の根的に地道な活動をしています。
各PTAの会長がつながるブロック会は、各PTAでの問題点を相談したり、どうやって解決したかなどの情報交換には非常に有意義な集まり。
ブロック会がないと困るぐらい。
そのブロック代表が集まるのが連Pですが、連Pがなくとも各PTAは活動できるかもしれません。
しかし、市立の学校、幼稚園からの保護者代表として市教委との関わりも多く、また、PTA活動中の事故に対する保険を取り次いだりで役に立ってると思います。
問題はその上。
都道府県レベルのPTA協議会、さらに全国組織の日本PTAは、果たして必要なんでしょうか?
我々は分担金と称して府Pと日Pへ会費を支出していますが、いわば上納金みたいなもの。
府Pからは活動支援としていくらかフィードバックがあるけど、元はこちらが払ったお金。
分担金に見合った恩恵を我々が享受できてるのか、全く見えない。
別に組織を抜けようとかケンカしようということではなく、ちゃんと意味のある関わりなのかどうかをはっきりさせたい。
と、いうことを話しました。
議案はすべて承認され、無事総会は終了。
その後、各PTAの役員と校長も加わり懇親会。
参加者全部で300人ほど。
もちろんありましたよ、会長のごあいさつ。
今まで200人の前でしゃべったことはあったけど、300人は初めて。
でも、人前でしゃべるの慣れたのか、あんまり緊張しなかったな。
懇親会では、各ブロック紹介の時に余興をすることになってます。
AKBのヘビーローテーション踊ってた!
前日、雨の中練習してたらしい。
我々中学校は、ブロックの歌を披露。
去年の会長さんに音楽家がいてブロックの歌をタダで作ってくれたので、これをずっとやることに。
そしたら毎年余興のネタ考えなくてもいいからね。
懇親会には市長や教育長をはじめ要職の方々に来賓としてご臨席いただきました。
私は当然来賓と同じテーブル。
隣は市長と市議会議長ですが、市長の隣にどこかで見たことのある人が。
ライオンキャラで有名な在阪テレビ局の女子アナでした。
これは記念写真を撮らなければ!(笑)
左:アナウンサー、中:市長、右:みきれた私
料理を食べる間もなく、いろんな方とお話させてもらった。
どこかの学校の会長さんから
去年の研究大会で携帯電話の話をされてましたよね?
と、声を掛けていただく。
はい、喋らせていただきましたよ!
(その時の記事)
そんなこんなで、かなり楽しい懇親会となりました。
その後いろんな会長さんから、
あのマイクボケは場を和ますのにいいので来年に引き継いでおくように、とのご意見。
はい、引き継いでおきます。
いよいよ本格始動になりますが、気分的には1年の半分の仕事が終わった感じです。