神津島空港から新中央航空で調布飛行場へ

 乗り物@飛行機_国内線新中央航空,伊豆諸島_202504

伊豆諸島のひとつ、神津島にある神津島空港から、新中央航空で調布飛行場へ向かいます。


神津島空港のチェックインカウンター。

このカウンターでチェックインだけでなく、荷物の預け渡しもやります。

15:55発、NC306便に乗りますが・・・

まだ出発まで2時間半ほどあるので、搭乗客はだれもいません。

ターミナルは2Fもあったので上がってみると、展望デッキと・・・

喫煙ブースしかなかった。

ターミナル内の待合ロビーや保安検査後の搭乗待合室などをコードレスのサイクロン掃除機で掃除してましたが、まさか空港をハンディー掃除機で掃除するとは思わなかった。

スーパーで買ってきた寿司を食べたりしながら(記事)待っていると・・・

出発1時間前になり、搭乗手続きが始まる。

手荷物の重さを計り、搭乗者リストに氏名、体重、性別を記入。

すると、だんだん待合ロビーに人が増えてきましたが、島の人みんな知り合いで、「あれ、久しぶり!」「これ○○さんの息子さん」「あら~大きくなって!」などという会話がそこら中から聞こえてきて、離島あるあるのような光景に。

さらに調布からの飛行機が到着すると降りてきた人もさらに知り合いという、離島の実力を垣間見たような。

保安検査が始まり、一人ずつ金属探知機を通り手荷物の中身を確認され、全員の検査が終わると離陸前の注意事項と救命胴衣の付け方の説明がありますが・・・

映像ではなく、ラジカセでCDを再生し音声のみが流される。

その後、係員に連れられてスポットまで行くと・・・

前から順番に名前が呼ばれ座席番号が告げられる。

JA30CA、ドルニエ228NG。

今回も私が一番に呼ばれて搭乗しましたが・・・

座席は最前列の1Aではなく、ひとつ後ろの2A席。

乗客が少なかったのか、重量バランスを考慮した結果、最前列は空席になったのかも。

ドルニエ228NGは5枚プロペラ。

ドアクローズするとエンジン始動し滑走路へ。

15:48、神津島空港RWY11から離陸。

他の伊豆諸島より砂浜海岸が多い神津島も、島の南側の海岸線は切り立ち、斜面が崩落したような跡も。

別の崖では地層がきれいに見える。

火山島らしくゴツゴツした山肌。

飛行機は相模湾を北上し、江の島が見えてくると東京も近い。

多摩川を超え・・・

調布空港と味の素スタジアムが見えると、もうすぐ着陸。

16:22、調布飛行場RWY35に着陸しスポットへ。

16:26に降機し、ターミナルへ徒歩移動。

ターミナルに、伊豆大島のバスが便利になったというリーフレットがあり、それによるとバスの時刻がGoogleマップで調べられるようになったとか。

ただ、バスの本数自体が少ないのは仕方がないのか。

朝、新島へ行く時に調布飛行場からのバスの時刻表を見つけたばかりでしたが、武蔵境駅までタクシーに乗る。

武蔵境駅までタクシー代2,300円也。

これで新中央航空で利用できる伊豆諸島の空港へ行けました。

あとは八丈島空港が残ってますが、また別の機会に。

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Posted by Hepporon