昭和の頃、縁起がいいと特にカップルの間でブームになった「愛国駅から幸福駅」への片道切符。
今は廃止されましたが旧国鉄広尾線にあった愛国駅と2駅隣の幸福駅は、小学生の頃に愛読してた種村直樹の著書にもよく出てたので気にはなってましたが、未だ観光地として訪れる人も多いようなので行ってみることに。
まずは愛国駅へ。
愛国駅は住宅地にあり、訪問した時には他には誰もおらずひっそりとしてましたが、旧駅舎は交通記念館として現役当時に使われていたものが保存、展示されています。
中標津空港でレンタカーを借りた後、まず向かったのは空港から東へ20kmちょっと、オホーツク海に面した標津町にある小さなラーメン屋『らーめんらんど』。
去年、根室から知床へ行く道中にたまたま立ち寄ったんですが(記事)、ここの味噌ラーメンが感動するぐらい激うま過ぎて、今回、北海道に来たのはここで味噌ラーメンを食べるのも目的のひとつ。
大阪から羽田経由で中標津空港へ行く道中、羽田での乗り継ぎに3時間ほど時間があったので、一旦保安エリアを出て第2ターミナル5Fにあるカフェ『アミーチデルテ(Amici del te)』へ。