RK5ステップワゴンはこんな車
今回、8人乗りの車が欲しくて中古で買った2014年式RK5ステップワゴン・スパーダZ クールスピリット。

RK5の後期型。
バンパーがメッキキラキラなところ以外はいい感じ。

2014年式ではヘッドライトはまだHID。

点灯直後は青く光り、徐々に白くなっていく様子が超カッコいい!と、かつては思っていたこともありますが、今見ると懐かしさが上回ってしまいます。
昔っから箱型の車は空気を運んでるようだし、走る車じゃないので好きじゃなかったんですが、今になって買ってしまうとは。

とは言うものの、初代ステップワゴンが出た時は、結構本気で買おうか悩んだこともあったり。
テールレンズは全クリアーで、リフレクターがバンパー下部にある。

スモールはライン状にLEDが点灯。

ナンバー灯はLEDにしたいなぁ。
3次元的な造形で、ちょっとした小物を置く場所が多いダッシュボード。

ホンダ車に付いてる左前輪付近が見える小さなミラーは便利そう。

メーターは運転席前のかなり奥まった場所にあるのは、視線移動を考慮してのことでしょうか?

メータのデザインや文字盤のフォントは、あまりカッコよくないな。
スマートキーですが、従来のキーの場所のツマミを回してエンジンをかけるタイプ。

ECONスイッチは後期型から。
無段階間欠ワイパーの間隔調整スイッチってメーカーや車種によって+側が早くなったり、-側が早くなったりして、どちらかに統一できないものかといつも悩む。

この車は雨滴量が多い=+側にすると間隔が短くなるタイプ。
クルマによっては、間欠の間隔を表示しているものがあり+側にすると間隔が長くなったり、雨滴センサーの感度を調整する場合は+側にすると間隔が短くなったり。
天井のサングラスホルダーにあるミラーは、後部座席まで見渡せていい。

ミニバンは着座位置が高く、運転してるとなんだかバス感があったり。

さすが2列目シートの足元は広めですが、8人乗りなので中央も座席。

今どきの機能的なセカンドシートに比べると見劣りします。
3列目も一応3人座れるようになってますが、さすがにここに3人はキツそう。

ステップワゴンは初代から3列目が床下に収納されるのが伝統ですが、3列目を出すと凹んだ荷室になるので、フル乗車時は8人乗りのアルファードより荷物は載るかも。
長身の私が3列目に座ると、さすがに膝が2列目に当たってしまいますが、普通の人なら割と余裕あるかも。

他車でありがちな跳ね上げ式だと跳ね上げたシートが邪魔になりますが、それがないのは実用性アップ。

収納した3列目シートはバネで軽く浮くので、フックを引っかけてフラットに固定。

2列目シートを前に倒せば、広大な荷室空間が。

荷物を運ぶのにも便利な、8人乗りステップワゴン。
走りについては、しばらく乗ってみて感想を語りたいと思います。




