襟裳岬から苫小牧へ向かう途中、JR日高本線の廃止された駅を見てきましたが、せっかくなので今残っている日高本線に乗ってみることに。

かつては苫小牧駅から日高山脈の西を海に沿って様似駅まで146.5 kmを結んでましたが、2015年に高波で線路が被災して運休となり、その後の台風でもさらに被害を受け、高額な復旧費用と維持費、利用客減による採算性が問題に。

結局、2021年に鵡川駅以南～様似駅までの116 kmが廃止されてしまい、現在は苫小牧駅～鵡川駅間の30.5kmだけが残りました。

夜、苫小牧駅南口へ。

襟裳岬から国道336号線を北上し苫小牧へ向かっている途中、JR日高本線の様似駅へ行ってみた。

えりも町から国道235号線を苫小牧に向かって走っている途中、Googleマップに「ユーラシアプレート境界線」というスポットを見つけた。

ちょうど通りがかりで行けそうなので、立ち寄ってみることに。

朝、帯広を発ち、日高山脈の東側から襟裳岬へ行き、おいしい塩ラーメンを食べたあとは、日高山脈の西側から北へ向かいます。

襟裳岬でお昼を食べようと、岬唯一の飲食店、『えりも岬観光センター』へ。

北海道の有名な岬のひとつ、襟裳岬へ。

昭和の頃、縁起がいいと特にカップルの間でブームになった「愛国駅から幸福駅」への片道切符。

どちらも旧国鉄広尾線にあった駅ですが、広尾線が廃止された後も人気の観光スポットとして来訪者も多いようです。

先に愛国駅へ行ったので、次に幸福駅へ行ってみた。

愛国駅とは違いバスも止められるほどの広い駐車場があり、国内外からの観光客で賑わってます。

昭和の頃、縁起がいいと特にカップルの間でブームになった「愛国駅から幸福駅」への片道切符。

今は廃止されましたが旧国鉄広尾線にあった愛国駅と2駅隣の幸福駅は、小学生の頃に愛読してた種村直樹の著書にもよく出てたので気にはなってましたが、未だ観光地として訪れる人も多いようなので行ってみることに。

まずは愛国駅へ。

愛国駅は住宅地にあり、訪問した時には他には誰もおらずひっそりとしてましたが、旧駅舎は交通記念館として現役当時に使われていたものが保存、展示されています。

帯広での宿泊は、JR帯広駅前にある『ふく井ホテル』。

十勝地方の地元メシといえば、帯広名物の豚丼！

という訳で、帯広市内にある豚丼専門店『十勝豚丼 いっぴん』へ。