鹿児島でおいしい黒豚しゃぶじゃぶを食べる『かごしま黒豚 六白亭』＠鹿児島
今回、鹿児島特産の黒豚を食べるために鹿児島へやって来ました。
晩ごはんは、鹿児島中央駅西口から北へ徒歩4分ほどのところにある『かごしま黒豚 六白亭』へ。
今回は黒豚しゃぶしゃぶ薩摩懐石コースをオーダー。一人前税込3,828円也。
テーブルにしゃぶしゃぶ用の鍋が運ばれてきましたが、なんか天ぷらができそうな鍋やな。
最初はおからの小鉢。
久しぶりにおからを食べたせいか、すげーおいしい。
とりの刺身とさつまあげ。
薩摩地鶏の刺身は、鶏刺しとは思えない分厚さでビックリ！
軽く炙ってありタタキみたいですが、肉が締まってコリコリとした歯ごたえで薬味はいりません。
ただ、わずかに血の味も。
さつまあげも甘くておいしい。
鹿児島で真空パックのさつま揚げを買って家で食べても、鹿児島で食べるのと味が違いますな。
黒豚軟骨煮込みはとろとろ食感。
メインの黒豚しゃぶしゃぶの肉は、薄めにスライスしたバラ肉。
しゃぶしゃぶしても肉が硬くならず、食べてみると・・・
脂が甘くてうまーい！( °∀°)
どうやら店によってスライスの仕方が違っていて、この店では割と薄めにスライスして枚数が多め。
出てきた時には「一人前でこんなにあるの？！」と思ったけど、見た目によらずあっさり食べられるのでもう一人前追加。
黒豚角煮かつ。
分厚くてボリューム満点の串カツですが、さすがにここまで脂が滴ると苦手な人は無理かも。
鍋の具材で黒豚水餃子を追加してみたんですが、肉の旨味とニンニクが効いていてビールが進みそう。
〆の熟成ラーメンは生麺から煮るので、旨味が出たスープが麺に入って激うまに。
鍋のスープにしっかり出汁が出ていて、出汁にうるさい関西人も納得のうまさ。
出汁が効いたスープは、掬える分だけ全部飲みました。
これだけ脂が多い豚肉を食べると普通なら食後にお腹がゆるくなってしまうのですが、薩摩の黒豚は胸やけもなく、お腹もゆるくならないのが不思議。
わざわざ鹿児島に食べに行く甲斐があります。
かごしま黒豚 六白亭
鹿児島市西田2-12-34
ホテルユニオン1F
営業時間： 昼11:30～14:30（Lo.14:00）、夜17:30～22:30（Lo.22:00）（定休なし）