東京→大阪 マニア的旅路 ~その1~ 羽田から南紀白浜空港へぶっとび

 乗り物@飛行機_国内線20240228,JAL

東京出張からの帰路、素直に大阪へ戻るのも少し飽きてきたので、久しぶりに寄り道することに。

まずは羽田から、空路で南紀白浜空港へ向かいます。

羽田16:30発、JAL219便。


東京から大阪へ行くのになんで南紀白浜?!

と、思うのはごもっとも。

ただ、乗り物好きにとっては、それほど奇をてらったものでもないのかと。

桃鉄なら、ぶっとびカードを使って南紀白浜だったら上出来だし。

ぶっとんだ後にサイコロちょろっと振ったらもう大阪!

ま、現実にはそんな簡単ではないけど(^_^;)

搭乗開始時刻まで時間があったのでサクララウンジへ行くと、ヒルバレーのショコラキャラメルポップコーンがあり超ウレシ。

ポップコーンとあられミックスで甘・塩のコンビネーションは最高。

個人的には塩でシメるタイプ。

搭乗ゲートが最果ての21番なので早めにラウンジを出て行くと、まだ事前改札も始まってなかった。

機材はB737-800、JA346J。

JA346Jといえば、去年、釧路空港着陸直前でゴーアラウンドした時に乗ったやつじゃないか!

南紀白浜行きとあってか、事前改札で子連れのファミリーが多く、むしろGroup1やGroup2の優先搭乗客は少なめ。

今回の33A席の窓位置は、外を見るにはバッチリ。

ただ、隣席から外を見るのは無理そうな窓位置ですが、隣席は2つとも空席だった。

16:35にドアクローズしたものの、隣のスポットに入るSKY機を待ってプッシュバック。

スポット21からRWY05までタキシングし、16:51に離陸。

さすが日本一の混雑空港だけに、次々と着陸機がやってくる。

この日は角度的にたくさん着陸機を見ることができた。

飛行機は西へ進むと、去年、浜松からの帰りに伊勢湾を渡った伊良湖岬が見えてくると、進路を南へ。

ちょうど大きめの船が港へ入るみたい。

flightradar24をチェックしていると紀伊半島をかすめるように進んでたので、右側に座れば尾鷲や鬼ヶ城も見えたかもしれませんが、左側に座ったので見えるのは太平洋ばかり。

阿田和あたりでJR紀勢本線をまたぎ内陸へ進んだので、ちょうど熊野川や新宮が見える。

遠くに串本や本州最南端の潮岬を眺めながら、すさみ町辺りまで紀伊半島を横断。

すさみ町辺りで右旋回して進路を北西へ向けると高度を下げ、南紀白浜空港に着陸。

南紀白浜空港へは初来訪。

大阪在住だとなかなか利用する機会はないもんね。

こじんまりした地方空港って雰囲気でしたが、首都圏から白浜や熊野古道への観光客には空路が便利だろう。

南紀白浜空港は和歌山県にある本州最南端の空港ですが、県庁所在地の和歌山市からは関空の方が近い。

ここからはバスで白浜駅に向かいますが、後ろに写ってるバスではありません。

最近できたのか、インフォメーションのあるきれいな建物の前にバス停が。

白浜駅へ行くバスは航空便との接続はしていないようで、ここでしばらく待ちます。

 

その2へつづく

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