雫石駅から在来線で盛岡へ
盛岡から秋田新幹線で雫石までやって来ました(記事)。
改札を出て駅舎の外へ出てみると、新幹線の駅とは思えないほど真っ暗。
ちょっと離れたら、駅名すら読めないほど。
雫石駅は「銀河ステーション」の愛称が付いてるそうで、もしかしたら星空が見えるように駅が暗いの?
でも、この日は全く星は見えなかった。
駅前には開いている店はなかったけど、駅ビルの中の焼肉店が営業中だった。
時刻表によると、20:54発赤渕行きも下りの最終ですが、発車案内で最終列車の案内はされてなかった。
21時台で最終なほど、田舎ってことでしょうか。
1台だけ置かれている改札機は新幹線のチケットレス用で、雫石駅はsuicaエリア外なので在来線には使えません。
記念に入場券も。
「雫 石駅」と駅名が全角、「駅」が半角で、全体のバランスがなんか変。
駅と信号の明かり以外何も見えず、発車案内板もない。
いたって普通の駅ですが・・・
盛岡行きの普通列車は、標準軌の田沢湖線用701系5000番台。
2両編成で、ワンマンではなく車掌が乗務していた。
雫石を発ち15分で盛岡に到着。
新幹線との差は2分遅いだけ。
盛岡に到着した最終列車は回送に。
ただ、盛岡から下り方面へはあと1本、雫石行きの最終列車がある。
新幹線と在来線と同じ線路を通って往復してみましたが、あいにく外は真っ暗で何も見えなかった。
でも、この区間を往復したという事実があれば、それでいい。