盛岡駅から秋田新幹線で雫石駅へ
盛岡駅でじゃじゃ麺を食べたあと(記事)、時間も午後8時を過ぎてたので、そのまま予約していた盛岡駅前のホテルにチェックイン・・・
してもよかったんですが、時刻表を調べてみると、どうも1駅だけ秋田新幹線に乗って帰って来れそう。
という訳で、急遽こまち41号で雫石まで乗り鉄することにして、えきねっとで指定券を予約。
例によって、自動改札を通過したメールも届く。
盛岡20:35発、こまち41号。最終の秋田行き。
こまち41号は盛岡まで はやぶさ41号と併結してくる。
E6系 Z7編成。
E6系の編成記号をチェックするのをうっかり忘れてしまい、撮った写真から無理やり引き伸ばして貼り付けてるのでほとんど読めませんが(^_^;)
併結のE5系はU15編成。
いつもはこまちを解結して発車するのを見送ってましたが、今回はこまちに乗るので解結作業は見れません。
E6系のシンボルマークは、「6」をベースに小野小町や秋田美人をイメージしたのか長い髪をなびかせた女性のようなデザイン。
新在直通車両の特徴、新幹線区間のホームでせり出してくる乗降口のステップ。
車体幅が在来線サイズなので、新幹線のホームでは車両とホームとのすき間が大きく、そのすき間を埋めるためのステップ。
普通車のシートは稲穂をイメージした色で、頭部を包み込むようなデザイン。
JR東日本は、シートポケットに車内のご案内が挟んであります。
盛岡を出発したこまち41号は田沢湖線を走りますが、スピード感は在来線のまんま。
途中、列車交換で運転停車も。
20:48、雫石に到着。
雫石で降りたのは私たちを含め数人。
こまち41号はすぐに発車。
雫石駅は線路のバラストやホームも含め全体的にきれいですが、新幹線の駅のような雰囲気ではなく、きれいな普通の駅な感じ。
ほんのわずかでしたが、秋田新幹線の旅路でした。
外は真っ暗で何も見えなかったけど。