伊豆大島岡田港から大島空港へバス移動
東京・竹芝から高速船ジェットフォイルで伊豆大島・岡田港へやってきました。(記事)
岡田港の旅客ターミナル。
ここからバスで大島空港へ向かいます。
ちょうど10:55発の元町港行きのバスが来て、高速船からの客が乗り込んでいく。
パッと見た感じ、少なくとも窓際の席は全部埋まっていてなかなかの乗車率。
このバスは大島空港には行かないようで、
空港へお越しの方は11:00のバスにご乗車くださーい
と言ってたので、これをスルー。
その後、
空港へお越しの方は向こうのバスに乗ってくださーい
と案内されたのが、駐車場に止まってるバス。
バンパーの中のスイッチを操作してドアを開けてくれました。
こちらのバスに乗ったのは、私の他におばちゃん1人。
運転士に行き先を聞かれ、空港へ行くのは私だけ。
おばちゃんはさっき出て行ったバスで行けるところだったらしい。
このバスは、船が岡田港に入港した時にだけ運行する便で、さらに岡田港を出て元町港までの途中のバス停は全て降車のみなので、岡田港からの乗客がいなければ運休するみたい。
バスに乗って発車を待ちます。
運転席後ろの席は荷物置き場になってるんですが、シートの座面を外しただけのスペース。
ま、これならすぐに座席に戻せるんだろうけど、別に座面を外さなくてもいいんでないかい?とも思ったり。
バス停、というか、駐車場から出ると、すぐに道幅の狭い山道に。
運賃表はバス停ごとに値段が変わっていくんですが、私が降りる大島空港まで飛ばして表示。
大島空港まで250円。
山道を抜けると市街地を抜けていく。
途中、ガソリンスタンドやら、対向車のおばちゃんやら、はたまた白バイ隊員に至るまで、バスの運転手が手を上げて挨拶すると、みんな答えてくれる。
島の人全員と顔見知りなんじゃないかと思うくらい。
フェンス越しに滑走路が見えますが、ただただ広いだけで空港には見えない。
島をササっと駆け抜けただけですが、なかなかのんびりまったりした雰囲気でした。
大島空港からは飛行機で東京へ戻ります。