路線バスで日光いろは坂をヒルクライム
日光東照宮を後にして、神橋バス停から一旦東武日光駅まで戻ります。
この時、東武バスに乗れば「まるごと日光 東武フリーパス」が使えたんですが、たまたま来た関東バスに乗ってしまいフリーパスが使えず、現金で220円支払うことに(^_^;)
しかも、バス停が東武日光駅前のターミナルではなく国道沿いのガソリンスタンドの先だったので、急いで東武日光駅前のバスターミナルへ。
ちょうど中禅寺温泉方面へ行く東武バスが来てた。
このバスに乗り、いろは坂を上がって華厳の滝へ行ってみます。
一応、乗る前に中禅寺温泉へ行くことを確認。
13年前にいろは坂を上がり中禅寺温泉へ行った時は、いろは坂は急カーブが続くため乗客が立ってると危ないからか、着席定員の多い観光タイプバスだった。
車内で立つことはできず乗客はみんな座っていて、バス停にも「満席の場合は乗れません」と書いてあったけど・・・
今回は路線タイプのバスで、つり革、手すりもありますが、座席は全て進行方向を向いている。
さすがに立ち客はなかったけど、もしかしたら観光タイプだと車椅子対応ができないから?
バスはしばらく国道を山へ向かって進み、いよいよ第二いろは坂へ。
冬は道路脇の木がほとんど落葉してるので、木の向こうの男体山も見える。
バスはつづら折りの道路を右へ左へコーナーを駆け抜けていくんですが、コーナーで減速もそこそこに(もちろん制限速度内)曲がっていく。
路線タイプのシートなのでホールド性も悪く、コーナーを曲がる度に、まるでベイマックスのハッピーライドのように遠心力で体が外側へ持っていかれる。
紙コップの水、ではなく、いろはすの水をこぼすことなくバスは明智平へ。
あれ、パノラマレストハウスは?
明智平ロープウエイ乗り場の横にランドマークのようにパノラマレストハウスがあったのに、どうも耐震性に問題があり撤去されたらしい。
東武日光駅から1,250円ですが、「まるごと日光 東武フリーパス」が使えます。
ここから、積もった雪が凍ってツルツルの道を歩いて、華厳の滝を見に行きます。