大阪→東京高速バス紀行 〜その1〜 名神ハイウェイバス超特急2便で名古屋へ

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最近、東京出張ではスケジュールの都合で新幹線か飛行機ばかりになってしまいましたが、今回の東京出張は夕方に東京駅に着けばよかったので、久しぶりに高速バスを使うことに。

大阪ー東京間の昼行便といえば、JRハイウェイバスの東海道昼特急。

2014年に東京から大阪へ行く時に使ったことがありますが(記事)、今回はその逆ルートを辿ってみようと思ったところ、最近はずいぶん高速バスの利用者が多くなったようで、丁度いい時間の丁度いい座席が空いてないという。

そこで、東海道昼特急一本ではなく、一旦、名神ハイウェイバスで名古屋へ行き、名古屋で東名ハイウェイバスに乗り換えて東京へ行ってみた。

大阪の起点は大阪駅ではなく、千里ニュータウンから超特急2便を高速バスネットで予約。

定刻7:50発のところ、4分遅れで到着。

なんと新車のエアロエース!

レーダーセンサーのユニットがグリル中心にあるのでナンバープレートが左へオフセットされ、ヘッドライトがLEDになりマトリックスLEDっぽい形状に。

カラーリングも新しくなり、遠くからでも目立ってカッコいいじゃないか。

最近の高速バスは、3点式のシートベルトなんですね。

各席に100V電源と、フリーWi-Fiも備わっている。

運転席を見ると、クラッチペダルとシフトレバーがなくなり、シフトはステアリングコラム左側のレバーで操作する8AMT式。

ステアリングに操作ボタンが付いているのも、今風な装備。

バスに乗り込んでみると、私が予約した7A席に先客が座っており(見た目と日本語が普通に通じたことから日本人のおっさんと推定)、声を掛けるとおっさんの席は反対側の7C席。

おっさんを退けておっさんの温もりを感じて座るのも嫌だったので、私は7Dに座る。

次の京都深草から7Dの人が乗って来たらおっさんを退かそうと思いましたが乗って来ず、そのまま名古屋へ。

まあ、運転席側の7Dはちょうど窓枠が通って眺めが良くなかったり(助手席側の7Aは窓枠が邪魔しない)、後ろの8D席のおっさんは風邪をひいてるようで名古屋に着くまで延々とゲホゲホして私が一番うつりそうなポジションだったりという、なんとも心地の悪い環境。

深草バス停を発つとすぐに渋滞にハマり、9:10に甲南PAで10分間の休憩ののち、約5分遅れの10:28に名古屋駅新幹線口に到着。

名古屋で約1時間半のインターバルを取り、東京行きのバスに乗り換えます。

その間にしっかりうがいをして、お昼ご飯も食べておこう。

 

その2へつづく

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