北陸新幹線金沢延伸開業で廃止される列車や第三セクター化されるJRの在来線に乗りながら名残惜しんで来ましたが、金沢からは運転区間が短くなってしまう特急サンダーバードで大阪へ。
ホームへ上がるとちょっとした人だかりができており、今まさにサンダーバードがドッキングするところ。
先に和倉温泉から来た編成の貫通扉が開き、連結器カバーが外され・・・
金沢で増結する編成が入ってくると、一旦止まってドッキング・ベイをOPEN!
向こうに止まってる普通列車の乗客も見てる。
この時、密着連結器よりも電気連結器の方をじーっと見てたんですが、まだカバーは開いてない様子。
連結寸前に密着連結器の解放レバーらしきものが飛び出してきた。
ただ、電気連結器のカバーが開いた様子は見えないまま・・・
連結完了!
ドッギングシーンは、男子にとってはたとえ年を取ろうとも面白い(笑)
小松駅前には、世界に名立たる小松製作所の『こまつの杜』があり、パワーショベルがずらりと並んでる光景は壮観。
ビルの3階フロアぐらいの高さのある超大型ダンプ『930E』も展示されていて、試乗もできるんだとか。
敦賀駅を出ると、上り線は急勾配を上るために衣掛山を1周する『鳩原ループ線』を通る。
正式には『衣掛隧道ループ線』というだけあって、ほとんどがトンネル区間ですが、わずかに明かり区間もありGPSをキャッチできた。
埼玉まで北陸回りで往復しましたが、また行ってみたい駅もいくつかあり、なかなか面白い紀行でした。