青春18きっぷで鈍行旅行 ~その1~ 新大阪駅から名古屋駅へ
この夏のある日、お昼になごやめしでも食べたいな~と思い、青春18きっぷを使って名古屋へ行くことに。
朝、新大阪駅から名古屋駅を目指します。
今回は、ベタに東海道線をひたすら上るだけ。
関西から東海道線で名古屋へ行くときは、米原~大垣間の本数が少なくボトルネックになっており、乗り換えで席取りバトルが勃発し旅行者を苦しめています。
ここをうまく乗るのが、東海道線鈍行旅行のポイントの一つ。
新大阪駅からは7:17発、快速米原行き(708M)に乗る。
米原から9:17発の大垣行き(204F)に乗るつもりですが、これに乗り継ぐのに一番ロスのない方法は、新大阪7:50発、米原9:14着の新快速(3410M)になります。
でも、3410Mに乗ると、たぶん204Fには座れません。
そこで、3410Mよりも早く着く快速708Mに乗り、米原に一足先に着こうという目論見。
新大阪7:26発、米原8:49着の新快速(3406M)に乗るという手もありますが、新快速だと大阪から乗らないと少なくとも京都を過ぎるまで座れないので、快速でのんびり行くことに。
という訳で、↑上の写真の7:08発の新快速(3404M)も見送って、708M快速米原行きに乗る。
やって来たのは221系と併結された223系6000番台。
貫通扉のオレンジラインは、爆速新快速には就けない印。
車内は予想通り空いていて、余裕で着席。
特に夏の間は18キッパーで混雑して席取り競争が激しいのですが、同志の習性はわかってるので、裏をかいて座って移動。
オレンジラインを付けた223系は新快速には就けないのですが、一応、種別表示幕には新快速はあるらしい。
新快速より一足先に米原に着いたので余裕で座れると思いきや、跨線橋を渡りホームへ行くと、すでに結構な行列が出来ている!(;゜0゜)
快速からの乗り換えも多かったみたい。
9:08、大垣行き204Fが入線。
18きっぷ期間のこの時期、在来線の冷遇ぶりが著しいJR東海もさすがに増結したようで、階段から一番遠い6両編成の最後尾へ行くと座れた。
最後尾はまだまだ空席がありましたが、9:14米原着の新快速から吐き出された乗り換え客が来ると、一気に車内は立ち客が出るほどに。
やはり目論見は正しかった。
9:17に米原駅を発ち、途中、ワイドビューひだ25号に抜かれ、大垣駅の手前で留置されてる185系が見えてくる。
ムーンライトながらとして大垣へやって来て、夜、再び東京へ戻る。
方向幕を「回送」にはしないんですね。
乗り継ぎ効率を重視しがちな18キッパーたちは、急いで跨線橋を渡り、9:56発の快速に乗り継いで東へ向かう。
そこで私は、1本遅い10:11発 新快速豊橋行きに乗る。
18キッパーの同志はおらず、先頭に並ぶ。
10:05 大垣駅にやって来た313系。
10:11 大垣駅を出発。
10:43 名古屋駅に到着。
新大阪駅から所要時間 3時間26分でした。
やって来たのは、まだまだ現役211系。
今どきの座席に比べると、クッションがふかふか。
乗ってきた列車を見送ると、待避線には211系+313系8000番台と・・・
ここで、なごやめしを食べに行きます。