北陸新幹線開業前に乗っておく紀行 ~その14~ 番外編 『青特急』

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北陸新幹線開業前に乗っておく紀行 その13からのつづき

埼玉への出張の折、北陸新幹線金沢延伸開業で廃止される列車や第三セクター化されるJRの在来線に乗り、再び新大阪へ戻って来ました。

今日の記事は新幹線開業とは直接関係はないんですが、金沢からサンダーバード36号で新大阪のホームに降り、ホームの発車案内を見ると・・・

特急『青』ってなんじゃ?

発車案内の18番線を見ると、国鉄色の381系が入線中。

特急『こうのとり』のヘッドマークで、『青』の要素は見当たらない。

側方幕も同じ。

号車札と自由席のサボがイイ!

ここでようやく特急『青』の意味がわかったんですが、これ『特急 青』じゃなくて、特急『青1~4』と乗車位置のことだった。

下の『特急しなの16号』もあって、誤解してしまったみたい。

それより、国鉄色の特急が現役なのも、そう長くはないだろう。

新幹線開業で余った681系や683系は交直どちらでも走れるので他の線区へ転出され、玉突きで古い381系が退役することになるかもしれない。

くろしお増発用に造られたクハ381-125は自然振り子車ということもあり裾が絞られている。

その後、振り子の傾斜角の変更が行なわれ、元番号+1000番に改番。

元の車番は撤去せずに塗装で消し、新しい番号を書いている。

そのうち機会を作って、381系に乗ろう。

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