北陸新幹線開業前に乗っておく紀行 ~その8~ JR妙高高原駅

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北陸新幹線開業前に乗っておく紀行 その7からのつづき

北陸新幹線が金沢まで延伸開業されると、信越本線と北陸本線の並行在来線区間が第三セクター化されます。

信越本線の長野駅から妙高高原駅まではしなの鉄道 北しなの線に、妙高高原駅から直江津まではえちごトキめき鉄道 妙高はねうまラインに経営分離される。

えちごトキメキ鉄道自体ちょっとキラキラネームな感があるせいか、路線名も結構なキラキラネーム。

JR東日本の妙高高原駅としては来春までで、それ以降、この駅が両第三セクター間の境界駅に。

妙高高原駅は今でこそ閑散としてますが、以前は特急も止まりレジャー客で繁栄しており、その名残からか2面3線の必要以上に長いホーム。

引き込み線もあり、かつての賑わいを感じさせる。

今でも妙高高原へのレジャー客が利用しており、ホームでは妙高高原をアピール。

標高510mの看板が付けられた改札は使われておらす・・・

脇の窓口で改札をする。

20:00~翌6:30は駅員が不在となるため、その時間中に使われるきっぷ・運賃入れ。

ここで一旦途中下車。

駅舎の外にあるJRマークの付いた妙高高原駅が見られるのも今のうち。

駅にはみどりの窓口もある。

駅舎の中は掲示物ばかり。

駅前は広い車寄せもあり、宿泊施設などからの迎えのワゴン車も来ていた。

雪がない時期なので広く見えますが、雪が積もると広いスペースではなくなってしまいそう。

次の直江津行きは10:06発で、1時間以上時間がある。

駅の向かいにある土産物店を見ても時間を潰すのに限界があるので、20年ほど前によくスキーに行ってた黒姫へ戻ることに。

はじめは黒姫までの乗車券を券売機で買い、黒姫駅で妙高高原までの乗車券を買うつもりだったんですが、私が長野から直江津へ向かう間に途中下車したことを知ってる改札の駅員から、黒姫からの乗車券を買わずに乗りやがるんじゃないかと変に疑われれるのも嫌なので、みどりの窓口で黒姫から妙高高原までの乗車券も買い、改札を抜ける。

ということで、一旦黒姫駅へ戻ります。

その9へつづく

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