北陸新幹線開業前に乗っておく紀行 ~その9~ JR黒姫駅へ

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北陸新幹線開業前に乗っておく紀行 その8からのつづき

次に乗る直江津行きの電車を待ってる間に、妙高高原駅から黒姫駅へ戻ります。

長野発の妙高1号に乗り妙高高原駅で途中下車してるので、黒姫駅への往復の乗車券を買い改札へ。

来春、第三セクター化されて以降、この看板はどうなるんでしょう?

元々、『東京』の下に何が書かれてたんでしょう?

上野、かな?

昭和の頃、キャリアバックを引いたスキー客が多かったせいか、階段には後付けのスロープも。

木製なところに手づくり感が。

JR東日本の妙高高原駅としては来春までで、来春以降、この駅が第三セクター間の境界駅に。

9:12発長野行きの普通電車は信州色の115系。

3両編成×2編成の6両編成でやって来た。

坂を上りトンネルをくぐると、9:19 黒姫駅に到着。

黒姫駅からは9:59発の直江津行きに乗るので、しばらく待つ。

このタイプの駅名票だけ、隣のふるま駅の前に妙なスペースがあって、気になるぅ~

黒姫駅にはいろんな種類の駅名票があり、前出の2種類の他、黒姫高原のコスモスの写真が入り少々文字が見にくいタイプとか・・・

『黒姫駅』とだけ書かれた硬派なものも。

駅名票ではないけれど、手づくり感あふれる観光案内もある。

来春、しなの鉄道に譲渡された後どうなるのか気になる方面別の案内。

この1番線はまだしも・・・

信越線の文字が入ったものは変わるだろう。

駅前に出て駅舎を見てみる。

20年以上前、シュプール号で降り立った時のことは覚えてませんが、こんな感じだったのかな?

変わったフォントの『黒姫駅』。

隣には別の形の『黒姫駅』。

とにかく『黒姫駅』だらけ。

黒姫駅のみどりの窓口と改札口。

駅舎の中は木を張り巡らせたロッジ風の内装。

JR黒姫駅として最後の近距離きっぷ運賃表。

券売機も変わるんでしょうね。

待合室に入ると、黒姫駅の解説が掲げられている。

事前に黒姫駅には駅そばがあることを知ってたので食べようと思ってたら、朝10:00開店だった。。。

でも、おばちゃんが仕込みをしてたので、頼んだら食べさせてもらえたかも?

あてが外れたので、隣の売店でおにぎりを買う。

売店のおばちゃんとそば屋のおばちゃんと駅員さんが私の目の前で立ち話。

今年の忘年会の日を相談してました(笑)

聞こえてきたところによると、去年は駅長さんのお嬢さんの結婚式の都合で忘年会を11月にしたそうなんですが、「やっぱり11月だと忘年会した気がしないね」ということで、12月はじめにするらしい(具体的な日にちも言うてましたが、ここでは控えておく)。

柱の向こうの象の置物は、ナウマン象のミニ像。

そんなのんびりした雰囲気の黒姫駅でしばらく待ち、電車の時刻が近づいてきた頃に改札へ。

ここから直江津に向かいます。

その10へつづく

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