“さよなら500系のぞみ”を前に500系のぞみに乗る
今月、0系がさよなら運転されたばかりですが、今度は500系がのぞみ運用から退き、8両化されて"500系こだま"として第二の人生を歩むこととなりました。
今では東京へ乗り入れる500系は一日2往復だけとなってしまいましたが、500系が都落ちするのも時間の問題。
実はこれまで500系に乗ったのは山陽新幹線のみで、東海道区間では乗ったことがなかったんです。
そこで、さよなら500系のぞみを目前に、東京からの帰りに乗ることにしました。
やっぱり500系はカッコエエわ。
今でも先頭車では記念撮影をする人でいっぱい。
このW8編成も、もうすぐ東京から撤退。
ガラスに映る"東京 “の文字も見納め。
13号車のパンタグラフは撤去されます。
“500系の新発明"のひとつ、翼型パンタグラフも見納め。
500系プチ引退を前に、乗り納めとおぼしき乗客が多かった。
デビュー後は世界一のスピードを誇った500系ですが、これがこだまになってしまうとはもったいないやら寂しいやら。