広島から700系レールスターで新倉敷へ
広島で元カープの名選手の名前が冠された店でお好み焼きを堪能したあと、倉敷のホテルへ戻ります。
帰路もe5489で、WESTERポイント500ポイントを併用して指定券を予約。
ホームへ上がると、こだま866号が到着する前にさくら570号が発車していきますが、N700系R編成のトップナンバー、R1編成だった。
JR西日本の新幹線車両は東海車よりも早く方向幕がLED化されましたが、早い分古いのでドット感のある文字に。
帰りは遅れもなく定刻に発車し次の東広島には20:07に到着しましたが、午後8時を過ぎてもまだ少し空が明るくて、西へ来たなぁと実感する。
700系レールスターには、半個室のコンパートメントがあります。
天井が開いているので完全な個室ではありませんが、4人掛けのシートとテーブルが。
収納式の肘掛けもあり大人4人でゆったり過ごせそうですが、天井が開いてるので、ビール飲んで周囲を気にせず話が盛り上がるオッサン達の大声で他の乗客たちは迷惑しそう。
コンパートメントはひかり号と一部のこだま号でのみ発売され、多くのこだま号では発売していないので部屋のドアが閉じられ照明も消されます。
このこだま866号では、コンパートメントのドアが開放されていて照明も点いてましたが、こだま866号ってコンパートメント発売してたっけ?
新幹線の駅なのにコンコースは誰もおらず、寂しいを通り越して怖いぐらい。
今後、N700系が8両化され山陽路に投入されるため、2027年度をめどに500系と一部の700系の引退が決まりました。
500系だけでなく、700系の乗り納めもしておかなあきません。