名古屋→大阪 特急を使わずに近鉄電車で移動 ~その1~ 近鉄名古屋から西青山へ

 乗り物@鉄道(JR以外),出張@国内

出張の帰り、名古屋駅からどうやって大阪へ戻ろうかと考えていたんですが、予定してた時間よりもだいぶ早く仕事が終わったこともあり、近鉄に乗って帰ることに。

という訳で、まずは近鉄名古屋駅へ。

名古屋から特急に乗ろうかと思ったのですが、時間もあるしあまり疲れてもいなかったので、ここは久しぶりに特急を使わない旅をすることに。

PiTaPaで改札を通り、まずは15:21発、急行 松阪行き。

入線していたのは、1233系が名古屋側の6両編成。

2両1編成で6両編成を作っていますが、他はどの編成かは見てなかった。

とにかく、近鉄は系列が細かすぎて難しい。

発車5分前の時点で、ロングシート車も転換クロスシート車も座席はほぼ全て埋まっており、先頭車両のドア付近に立つ。

15:21 近鉄名古屋駅を出発。

次の停車駅、近鉄蟹江で首尾よくクロスシートの通路側に座ることができた。

途中、ウトウトとしながらも、窓側の人が降りる時に迷惑にならないよう駅に着く度に気にしてましたが、結局、私の方が先に下車。

16:38 伊勢中川駅に到着。

次は16:42発、急行 大阪上本町行きに乗り換え。

停車駅が多すぎて、かなり見にくいんですが・・・

これが英語になるとなおさら。

やってきたのは2430系。

後ろ2両は転換クロスシートの5200系。

無事着席して伊勢中川駅を出発すると、すぐに名古屋線と離れ・・・

特急専用の中川短絡線が近づき・・・

大阪線と合流。

中川短絡線は近鉄の名所のひとつなので、毎回注意して見てしまう。

車内は窓側だけ埋まっている程度ですが、この先、上本町まで隣席ブロックが無理なのは確実。

東青山四季のさとが目の前に広がる東青山駅は、待避もできる2面4線の広くてきれいなホームがありますが、人の姿は見えない。

思いがけない秘境っぷりを発揮している駅ですが、本当の秘境駅は・・・

近鉄一長い新青山トンネルをくぐった次の駅、西青山駅。

利用客数の取り方はいろいろありますが、乗降人員調査結果によると、1日の乗降人員が1人だった年もあるぐらいの秘境駅。

そんな秘境駅へせっかく来たので、すぐさま電車を降りてホームから見送ることに。

次の電車まで、西青山駅を見て回ります。

その2へつづく

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