門限ギリギリで大阪空港に着陸
東京からの帰りは、雪で遅れている新幹線を避けて飛行機で。
前日に急遽飛行機を予約したので、運賃と空席の状況から、行きはJALでしたが、帰りはANAに。
保安検査証やモバイル搭乗券には搭乗口62番で定刻出発になってますが、こと羽田のANAは搭乗口変更はよくあるので、実際に行くまで油断してはなりません。
搭乗開始時刻の5分前に搭乗口へ行くと今回は搭乗口変更はなかったものの「出発準備中に整備を要する箇所が見つかったため、もうしばらくお待ちください」とのアナウンスが!
過去にも出発準備中に要整備箇所が見つかり、急遽機材が変更され搭乗口も変わってしまったこともあったし(記事)、しかも伊丹行き最終便はただでさえ門限ギリギリになりがちなのに、少し出発が遅れただけで門限に引っかかって関空へダイバートなんてこともあり得る。
そんな心配をしながら様子を伺っていると、今回はそのまま飛べるらしく、しばらくして優先搭乗が始まる。
今や国内ではANAでしか乗れないB777-200、JA714A。
過去記事を見てみると、JA714Aには今回で3回目の搭乗のようで。
窓側が取れなかったので、最後列から2番目の真ん中の島の通路側。
個人用モニターがなく、離陸前の安全ビデオは機内数か所に点在するモニターで見ますが、真面目に見ようと思ったら画面が小さくて字幕の文字が読めん。
それに、離陸前のチェックでCAさんが行き来してるとモニターを遮ったりして、真面目に見ようとしてもなかなか真面目には見られないことがわかった。
ドアクローズする前に新幹線の運行状況をチェックすると、下りの新幹線はまだ15~20分ほど遅れてるみたい。
離陸後は順調に進んでおり20:30には奈良県に入ってこのまま着陸態勢、かと思いきや、大阪空港が混雑のため着陸の順番待ちをするとアナウンスがあり、flightradar24を見るとすでに8機も順番待ちの着陸機がいて、どうも自機は9機目な感じ。
旋回コースに入って16分ほど経ってもまだ着陸態勢に入らないのですが、門限まであと14分で着陸できるんでしょうか?
と思ったら、すぐに着陸態勢に入り、奈良県吉野町から10分ほどで着陸。
門限まであと3分のところでしたが、なんとか間に合った。
ただ、後ろに着陸機がもう1機いてるのですが、ライブカメラでチェックしたらこちらも着陸できてました。
定刻到着が午後8時半以降になる便は、常に門限との戦いが強いられますな。
この日、午後10時を過ぎても新幹線は10分程度遅れてました。