名神高速から中央道経由で東京へ
いつも車で大阪から東京へ行く時は、名神高速から新名神、伊勢湾岸、新東名経由の東海道まわりで走りますが、たまには気分転換に中央道経由で行ってみることに。
中央道は南アルプスを避けるために北へ迂回してますが、両ルートの分岐点になる名神草津JCTから首都高C2環状線大橋JCTまでの距離をGoogleマップで測ってみると、新東名経由が424km、中央道経由が478kmと54kmも違う。
(赤は共通ルート、青は新名神経由、ピンクは中央道経由)
距離が長いと時間も高速代も掛かってしまうし、中央道はアップダウンやカーブも多いし、よっぽどの物好きでなければ通らないルートかも。
ただ、東海道まわりとは違いトラックが少なく道も空いているので、オートクルーズをセットしておけば意外と走りやすい。
同じ山を走る高速でも新東名とは景色が異なり、空が広く開けて遠くに山脈が見えるところは信州っぽい。
東名に浜名湖があるように、中央道には諏訪湖がある。
あいにくこの日は雨上がりで空はどんより曇っており水も濁ってましたが、休憩して気分転換するにはいい景色。
富士山の見え方も違っていて、遠くの方に中腹から山頂あたりしか見えませんが、やっぱり富士山が見えるとうれしい気持ちに。
府中あたりでユーミンの中央フリーウエイを聴きながら、高井戸から首都高C2へもそれほど混んでおらず都内へ。
時間は少々掛かるけど思ったほど疲労感もなく、普段行かないSAやPA、沿線の名店などへも寄り道できてたまにはいいかも。