東京へ行く途中おいしい鰻を食べるために寄り道『うな春』@岐阜・瑞浪
気分転換にいつもの新東名ではなく中央道で東京まで行く道中、一番お気に入りのうな重を食べようと思い寄り道することに。
瑞浪ICを降りて瑞浪駅の近くにある『うな春』へ。
ここで食べるのはうな重 二段。4,500円也(税込)。
うな重と肝吸い、もずく酢付き。
大きくて肉厚の鰻を外はパリっと、中はふわっと香ばしく炭焼きされたかば焼きが激ウマ!
同じ1尾の鰻でも、使ってる鰻の大きさが違う。
上げ底されていないお重のごはんには、さらに鰻が埋まってる。
やっぱりうな重は、鰻一尾を乗っけてご飯を隠し、さらにごはんの中にも埋まってこそ。
うな丼との違いは、単に重箱を使っているという器の違いだけでなく、鰻を重ねてこそのうな「重」だと勝手に解釈しています。
ここのお重は上げ底ではなくちゃんと深さがあり、分厚くて脂の乗った大きな鰻でも無理なくごはんに埋まってますが、その分ごはんが多いので女性だと全部食べられないかも。
最近は、一尾と言いつつ尾の部分が入ってない店も多いけど、このうな重はしっかり尾まで使ってます。
しかも、一尾半のうな重が税抜4,000円ちょっととは、今となってはかなりリーズナブル。
わざわざ高速を降りてまで立ち寄りたくなるうなぎ屋です。
うな春
岐阜県瑞浪市土岐町36-15
営業時間:11:30~13:30、17:00~20:00(月曜、第2火曜定休(月曜が祝祭日の場合は営業、翌日火曜が休業))