タイムズカーでソリオを借りる
東京での移動の足に、JR赤羽駅前からタイムズカーでソリオを借りることに。
現行型ではなく、先代MA26S型のガソリン車。
全長3710mm、全幅1625mm、全高1745mmのコンパクトクラスのハイトワゴン。
外観のデザインは先代までのスペーシアっぽさも。
同じクラスのライバル車、ダイハツ・トールとその兄弟車もそうですが、運転席に座ってもなんかしっくりせず、いまいちドラポジが合わなくて違和感がある。
トール系は座面の長さが一般的な普通車より5cm短かいことが違和感の原因だとわかったのですが（記事）、ソリオの座面長はメジャーがなく測れなかった。
後席の幅はスペーシアよりソリオの方が広いものの、前後間隔はスペーシアと同じぐらいか。
荷室は軽よりは少し奥行きがある程度。
最近はめっきり少なくなってきているセンターメーターのインパネですが、このメーターがなんとも見にくい。
センターメーターでも文字盤自体は運転席の方に向いてたらまだいいのですが、ソリオの文字盤はまっすぐ後ろを向いているので、アナログメーターを斜め横から見る感じに。
細かいことを言うと、アナログメーターを読む時は文字盤と正体して針と目盛を読まなあかんけどな。
ハザードのスイッチが赤いボタンではなく黒地に白三角なので他のスイッチと紛れてしまい、パッと見どこにハザードがあるかわかりにくい。
黒地に赤三角の車も多いけど、スズキ車って黒地に白三角のハザードボタンが多いような気がする。
走ってみると、アクセルのレスポンスは悪いし、ブレーキの遊びが大きめで空走感があるし、スカスカのハンドルも変な感覚。
1.3LのNAエンジンですごく非力に感じるのは、CVTの制御が燃費優先なのが影響してるかも？
まあ走りは二の次でいい車なので、これでいいんでしょうね。