代車のスイフトに乗ってみたら、バランスが良くて日常の足にいい
ロードスターRFのダウンサスを入れてもらってる間の代車は、先代ZC83Sスイフト。
2代目スイフト(ZC11S系)のカタマリ感のあるボディと適度に丸みのある前後ランプがカッコよく、以降モデルチェンジする度に全体的な雰囲気はそのままに、フロント回りは少しずつ角張るように。
全長3840mm、全幅1695mm、全高1500mmでコンパクトカーの標準的なサイズ。
ルーフはリアまでほぼフラットで、これが後席の居住性にも影響しています。
ただ、リアの縦長のドアノブがちょっと使いにくい。
テールレンズもモデルチェンジの度に少しずつ角張り大きくなる。
フロントシートはそこそこホールド性もありますが、クッションは硬め。
リアシートはさすがに前後幅は広くはないけれど、ヤリスに比べると十分使える。
膝が前席に当たってしまうものの、押し込むことはない。
運転席側にはシートポケットはありません。
2眼メーターの間にディスプレイ付き。
エンジントルクとパワーが見られるのが面白く、運転中は常に動いているので楽しい。
アクセルペダルがちょっと窮屈なのか、つま先が広い靴だと右のフロアに当たってしまう。
1.2L、直4DOHCエンジンは91馬力/118Nmを発生。
見切りが良く、シャシーもしっかりしていてキビキビ走る。
コンパクトクラスの中では価格も安いし、日常の足として十分アリですな。