与那国島でレンタカーを借りる
与那国島での移動の足にレンタカーを借りることにし、与那国空港内で手続きができる『米浜レンタカー』で軽自動車を予約。
与那国空港の到着口を出て左手にレンタカー屋があり、すぐに手続きできました。
車は空港駐車場に止めてあり、平成23年式のHS35S型アルト エコ。
貸出前のキズチェックはなし。
なんか純正でもなくレンタカー用でもないステッカーが貼ってあるし。
与那国島へはダイビングや森へ入る人が多いのか、シートに防汚カバーがしてあったりマットが敷いてあったり、汚れてもダメージが少なくなるような対策が施されてます。
後席は今の目線で見ると広くはないけれど、ハイトワゴンじゃないのでまあこんなもんでしょう。
ナビの必要性は少しはあるとして、不思議なことにETCも付いてた!
「カードが、挿入されていません」と言われても、カード挿してどこ走んねん!
塩の影響は大きいようで、塗装の弱いところにはサビも出てたし。
空港から出発して、島を反時計回りに巡ります。
メーター内のENG A-STOPの警告灯は点きっぱなしでしたが、アイドルストップは作動してました。
再始動がややまったりなのでメーター左下にあるボタンを押してアイドルストップをOFFにしたけど、メーターの警告灯は点いたまま。
走りはごく普通のNAの軽自動車ですが、ブレーキペダルの遊びが多いせいか、これくらいからブレーキ利くな、と思って踏んでも減速しないので、ブレーキがスカスカな感覚。
走行距離は7万キロを超えてましたが、エンジンの音もあまりよくなかったというか、どこか調子が良くないような音だった。
満タン返しのため島内のガソリンスタンドで給油したところ、レシートをもらえず実際に何リッター入ったのかはわかりませんが、代金は300円でした。
レシートをもらえなかったかわりに、給油証明をくれました。
どうやら与那国島では、満タン返しの証明としてこのような給油証明を車の返却時に渡すシステムになってるらしい。
なので、空港へ戻り返却手続きは車のキーと給油証明をカゴに入れたらそれで終了。
返却時の車のチェックもなし。
離島での移動の足なので、軽自動車で十分でした。