代車の代車はリーフNISMO
ノートe-Powerの車検の間、代車で現行ノートe-Powerを出してもらいましたが、車検のついでにお願いしていた作業が長引いてしまい1日延長となりました。
こちらとしては特に問題なかったんですが、どうも代車の方に次の予定が入ってたようで、代車を替えて欲しいと営業マンから連絡が。
という訳で、開店前のディーラーへ行って代車をチェンジ!
代車の代車は現行リーフが用意されてました。
しかもNISMOだったので、専用装備が盛りだくさん。
白いボディーにベルトラインから上がブラックになっていたり・・・
スポイラーに赤ラインが入っていたりと、ひと目でNISMOとわかるカラーリング。
専用デザインの18インチアルミに、タイヤは225/45R18のContinental ContisportContact5。
NISMO専用の生地に赤ステッチが入ったシート。
シート形状自体はノーマルと同じようですが、サポートは悪くない。
私が運転ポジションに合わせた真後ろに私が座っても、膝前にギリすき間ができるぐらい。
後席用にカバー付きのUSB端子が2口ありますが、フロアがFR車みたく凸状にポッコリと盛り上がってる。
純電気自動車で4駆はなかったと思うけど、なんでポッコリしてるの?
ラゲッジも必要十分といった感じですが、リアシートを倒さないとゴルフバッグは乗らないかも。
インテリアもNISMO専用装備があり、12時の位置に赤いセンターマークの入ったステアリングやエアコンとPOWERスイッチに赤い加飾が付く。
ただ、ステアリングやシフトノブが先代ノートe-Powerと同世代で、現行ノートと比べるとやや古さも。
メーターもフルディスプレイではなく、NISMOロゴが入った物理針のアナログスピードメーターが残る。
イグニッションをONにすると、針がスイープしてデモ画面が出る。
ルームミラーモニターは、先代ノートe-Powerと同じ解像度。
現行ノートは解像度が上がり見やすくなったので、乗り換えると粗さが気になる。
半球状のシフトノブも操作しやすいんですが、そのうち現行セレナのようなボタン式になるんでしょうか?
シフトノブの前には走行モードスイッチと、プロパイロットパーキングのスイッチ。
センターディスプレイも変に主張し過ぎることなく、物理ボタンやツマミもあって使い勝手はいい。
この車はプロパイロットパーキングで自動駐車ができるので、試してみた。
右側の枠線を踏むぐらいに斜めに寄ってしまいましたが、3回やって3回ともこの状態なので、ある意味精度はいいのかも。
フロントの充電口を開けると、チャデモの急速充電と普通充電の口が1つずつ。
NISMOは専用チューニングが施されているそうですが、ステアリングを切った時の反応やコーナーリングの感覚はスポーティー。
それよりも、電気自動車だけあってモーターの加速感が最大のウリ。
ワンペダルでワインディングを流すと、ややクイック気味になったステアリングとも相まって気持ちいい。
電気自動車のスポーツ仕様って興味津々でしたが、これはこれでアリだな。