那覇空港からゆいレールで市内へ
那覇空港に着いたあと、ゆいレールに乗って市内のホテルへ向かいます。
ゆいレール那覇空港駅は、日本最西端の鉄道駅。
前回、ゆいレールに乗った時は県外の交通系ICカードは使えなかったけど(記事)、今はSuicaペンギンが置いてあるように利用可能になり、モバイルSuicaで入場できました。
ホームへ上がると1000形が停車中。
連結器は、新幹線のような角のない密着連結器。
中間車のない2両固定編成なので日頃から混雑が激しく、2023年度中に3両編成化されるとか。
ゆいレールは愛称で、正式には「沖縄都市モノレール」。
沖縄の方言で助け合いを意味する「ゆいまーる」から付いたそうです。
那覇空港駅を出発したらモノレールの高架に沿って道路が通ってますが、なんだか大規模な工事をしてる。
新しい那覇空港へのアクセス道路を作っているのかも?
駅に着くたびに混雑度が増していき、那覇空港駅から6駅13分で県庁前駅に到着。
ここで下車すると、イベントでもあったのかと思うぐらいホームにはあふれんばかりの人で、身動きが取りにくくなるほど。
ちょうど那覇空港行きの列車が来たのも、混雑に拍車が掛かった様子。
ここまでモバイルSuicaで来たので、記念に切符を買うことに。
ゆいレールの自動改札機は切符の投入口はなく、切符に印刷された2次元バーコードを読み取る方式。
(写真は2017年撮影)
ゆいレールが3両化されて、少しは混雑が緩和されたらいいですね。