日本最西端の駅&最南端の駅がある『ゆいレール』に乗る
那覇空港経由で羽田へ向かう途中(記事)、羽田行きの飛行機への乗り継ぎに1時間半ほどあったので、沖縄県を走る唯一の鉄道、ゆいレールに乗ってみた。
ゆいレール那覇空港駅は、空港のターミナルビルに隣接してる。
駅へ向かう通路にぶら下がってた広告ですが、位置がちょっと低めで頭に当たる。
ゆいレール那覇空港駅は、日本最西端にある駅。
さらに、一駅先の赤嶺駅は日本最南端の駅なので、ちょっと行ってみることに。
ICが使える改札機ですが、Suicaなど沖縄県外のICカードは使えないんだとか。
なので、切符を買います。
関西人としては「おもろまち」が気になるところ。
どんなオモロい街なんでしょう?なんてね。
切符にはQRコードが印刷されていて、右半分が黒く塗りつぶされたようになっている。
バーコードをかざして改札を通るスタイル。
さすが、21世紀になって開業しただけに、昭和のスタイルにこだわらないのがいい。
座席は、側面窓が大きくて座席の背もたれが極端に小さく、一人ずつちょこっと生えてるみたいな。
その後、巨大なレンタカー屋のビルが並んでいるのも沖縄っぽい。
日本最南端の駅を示す石碑は、駅の南側のロータリーを渡ったところに。
地図で、那覇空港駅と赤嶺駅の位置関係を見るとわかりやすい。
那覇空港駅から一旦南へ下り、赤嶺駅からは北東方向へ伸びる。
見るべきものは見たので、急ぎ那覇空港へ。
那覇空港駅を出て空港ターミナルへ向かう途中の案内板に「全日空」が残ってた!
全日空は中国語で「一日中ガラガラ」という意味になってしまうこともあり、今はほとんど「ANA」と表記するようになりましたが、那覇空港駅では全日空のまま。
日本最南端の駅のあるゆいレールは、もちろん日本で最南端を走るモノレールです。