あの幸楽のカップラーメンは至って普通
先日、スーパーへ買い物に行った時のこと。
インスタントラーメンの売り場に、あの「渡る世間は鬼ばかり」の幸楽ラーメンが置いてありました。
おっ、これは珍しい!
あの有名な幸楽のラーメンではありませんか!
ラーメン、ギョーザ、シュウマイ、チャーハンであれだけの従業員を雇い、なおかつ東大受験のために勉強中の息子まで出前に借り出さなければならないほど繁盛しているお店のラーメンとありゃ、買わない理由はありません。
売り場にあった醤油味とタンメンの2種類とも買ってみました。
フタを開けてみる。
醤油味はオーソドックスなもので、特筆するようなところはなし。
インスタントにしてはチャーシューが分厚いかなと思ったけど、半分以上が真っ白の脂身なので差し引きゼロ。
タンメンの方もこれといった特徴はなし。
見た目は両方とも非常にシンプルだけど、すこぶるウマイのだろう。
さもなければ、あんなに人気店であるはずがない。
ラーメンは味で勝負なのだ!
お湯を注いで4分待つ。
しかし、私のジャストタイムは3分50秒。
ん、このフレーズなんかのCMであったっけ?
てなことで、出来上がったラーメンを食してみます。
まずは醤油味から。
・・・・・
ん~ 普通の醤油ラーメン・・・
マズくはないけど、ウマくもない。ごくごく普通。
コメントのしようもない。
気を取り直してタンメンを。
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普通のタンメン(滝汗)
しかも先に食べた醤油味の方がまだウマい。
これでは聖子にイヤミの一つも言われるゾ!
どちらもサッポロ一番 そのまんま、てな感じでした。
橋田壽賀子はこのラーメンの味まで脚本したんでしょうか?
もしかして、これが橋田先生のお好みの味なのかも。
次は、ぜひとも「おかくら」の日本料理に期待しよう!