東北から大阪への帰路、宮城から磐越道を経て新潟へ
秋田から岩手、宮城と東日本大震災の被災地を見てきましたが、ついに大阪へ帰る時が。
三陸路を走っていて特徴的だったのは、真新しいコンクリートの壁が見えたら、向こうに海があるということ。
津波を防ぐために巨大な防潮堤が海を隔てている。
壁がなく海が見える場所でも、実は防潮堤の高さに合わせて周辺の土地全体が底上げされていたり。
津波の浸水被害があった場所は雑草が生い茂った空地になり、その中に野球場やグランドなどの運動公園になっているところも多い。
津波の浸水があった場所には、津波が到達したことを示す標示がいたるところに掲げられています。
さて、大阪へ帰ると言いつつ、磐越道から新潟へ向かいます。
トンネルの入口が白鳥になっている高玉東トンネル。
磐越道はほとんど車は走っておらず、10km以上他の車を見なかったり。
S560のオートクルーズで、運転は車におまかせ。
猪苗代湖に近づいてきた頃、正面に磐梯山が見えるはずなんですが、雲がかかって全く見えず。
新潟市内で晩ごはんを食べようと思ってたんですが、このまま行くと少し早すぎるので、阿賀野川SAで休憩がてら時間調整。
展望台からは見晴らしがいい訳じゃないけど、阿賀野川と磐越道が見える。
時間調整もできたので、このまま新潟市内へ向かいます。