仮面ライダーファンの聖地『石ノ森漫画館』へ行く@宮城・石巻
仮面ライダーが大好きな私、仮面ライダーの原作者 石ノ森章太郎の出身地、宮城県石巻市にある『石ノ森漫画館』へ聖地巡礼。

SFマンガが多いからか、建物は宇宙船をイメージしたという変わった形。

エントランスには、ロボコンとガンツ先生。

がんばれロボコンは子どもの頃に見てたなぁ。
ロボコンは4気筒ガソリンエンジンを動力としていて、毎日10L消費し、お腹のフードを開け給油口に自分でガソリンスタンドのノズルを突っ込んで給油したり、今目線で見るとロボコンの仕様はすごく面白い。
そーいえば、今どきの令和の子どもは怒ってロボコンパンチをするんだろうか?
チケット売り場で観覧券を買いますが、JAF会員は20%割引になるので400円でした。

JAF会員割引を受けるには、券売機ではなくチケット売り場のおねえさんにJAF会員証を見せて買いますが、私が持っている知ってる人しかわからない平成仮面ライダーのマーク柄バッグを見てちゃんと反応してくれたのはさすが!

インフォメーションのこの柄は、一般的にはミッキー柄と認識されると思いますが、ここではサイボーグ009柄になります。

石ノ森章太郎の年表もあるのですが、正直、作者ご本人より作品に興味がありまして。

仮面ライダーと一緒に写真が撮れたり。

もちろんツーショット写真を撮りましたけどね。
展示されているのは、サイボーグ009など自分より少し上の世代の作品が多い。

50年以上前の未来の操作パネルは、すごくアナログ感があっていい!

個人的なお目当ては、やっぱり仮面ライダー。

昭和ライダーから最新の令和ライダーまで、全主役ライダーのマスクが揃っています。
直接マスクを見ると、細かいところまで立体的な造形が施されており、リアル感が伝わってくる。

全マスクの写真を並べるとかなりのボリュームになってしまうので、個人的にピックアップしたいライダーだけ取り上げます。
小学生の頃、金曜日の夜は7時から仮面ライダースーパー1を見て、その後7時半からカックラキン大放送、8時から太陽にほえろというのが基本的な流れでしたが、途中から8時からはワールドプロレスリングを見るように。

そんな”フルフェイス”のマスクを見ていると、どうしてもライダーマンのキャップ感が否めない。

まあ、鼻から下は素肌が出ちゃってるから仕方ないよな。

耳は覆われてるので、”ジェット型”マスクか?
昭和ライダーの後は、平成ライダーと令和ライダーのマスクが並んでる。

やっぱり平成ライダーはみんなカッコいいのですが・・・
電王を斜めから見ると、目の部分のかぶせ方がボリューミーなのがよくわかる。

セイバーはもはやスーパー戦隊感も出てきましたが、刃の部分のシャープさがすごい。

アゴの部分が若干しゃくれ気味になっているのも特徴。
訪問した時はまだリバイスのマスクは展示されてませんでしたが、この記事をアップする頃には展示されているかも。

悪者がよく操作するタイプのスイッチがありますが、実際に動かせるので・・・

ONにしたった!

このスイッチをONにすることで、何が起こるんでしょう?(大喜利みたい)
やっぱりキレンジャーのカレーライスしかない!700円也(税込)。

私が店にいる間、他のお客さんのカレーライスのオーダー率は100%でした。
このカレーは、ルーとライスが分かれた上品な盛り付けですが・・・
やっぱりキレンジャーのカレーは山盛りだよな~

ココイチの1300g級ぐらい?
もしキレンジャーがココイチに行ったら、何グラム食べるんだろ?
最後に、1Fの売店でグッズを物色し、とりあえずクリアファイルをひと通り手に取り・・・

スーパー戦隊シリーズは展示されてなかったけど、仮面ライダーのマスクを間近で見られただけで大満足でした。


















